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5.0点 心に寄り添うノクターン 5.0点 うっとり 発売日:2006-11-08メーカー:ユニバーサル ミュージック クラシックアーティスト:バレンボイム(ダニエル)フォーマット:Limited Edition
♪ヴァイオリンやチェロの独奏曲にも編曲される名旋律
優れた旋律作家であるショパンが書いた、最も美しい旋律のひとつにして、
すべてのクラシック音楽の中でも、片手に入るかもしれないほどの名旋律です。
音楽家として身を立てることを志し、ショパンがパリにやって来て間もない頃、
アイルランド出身の作曲家ジョン・フィールドが同じくパリを訪れ、
自身が創作したノクターンという甘美なピアノ曲でもてはやされていました。
元来、流れるような美しい旋律を作ることに長けていたショパンにとって、
その才能を存分に発揮できるノクターンは、まさに打ってつけの形式でした。
また当時、パリのサロンで貴婦人たちにピアノを弾いては聴かせていた彼には、
甘く親しみやすいノクターンはアピールするのに絶好の音楽でもありました。
そこでショパンは作品9の、3曲のノクターンを続け様に作曲します。
そのうちのひとつが、作品9の第2番として知られる、ノクターン変ホ長調です。
あまりに魅力的な旋律から、ヴァイオリンやチェロなど、
様々な器楽独奏曲に編曲され、親しまれています。
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初期の作品のためフィールドの影響がまだ色濃く、
後の充実したノクターンの作品群に比べると内容に乏しいとの声もあります。
たしかに主題となる旋律を繰り返すだけで、名作とされる他のショパンの
ノクターンの大作に比べると、劇的な展開もなく物足らないかもしれません。
しかし、もしこの曲がショパンの後期に作曲されたとしても、
おそらくほとんど変わらない構成、展開だったかもしれません。
それほどに旋律そのものの完成度が高く、余計なものを加える余地がないからです。
あたかも元からどこかに完成形として存在した旋律が、
ショパンという音楽家を通して地上に降りてきたかのようです。
ショパン:ノクターン 第2番 変ホ長調 Op.9-2 [4:35]
F.Chopin:Nocturn No.2 in E-flat major, Op.9-2
https://classical-sound.up.seesaa.net/Chopin-Nocturn-No2-2013.mp3




