朝比奈隆 生誕100周年 ベートーヴェン:交響曲全集(5)
交響曲第6番「田園」
交響曲第6番「田園」
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大阪フィルハーモニー交響楽団 朝比奈隆
ポニーキャニオン (2008-03-19)
ポニーキャニオン (2008-03-19)
♪田園を通して綴った人生への感謝と希望の音楽
“ブラームスの田園交響曲”に続いてはこちらが本家の
“ベートーヴェン交響曲第6番「田園」”です。
ベートーヴェンはとても自然を愛した人で、
特に耳が聴こえなくなってからは人との交流を避け、
もっぱら自然を相手に対話し思索していたようです。
朝、日の出と共に起きるとそのまま午後2時まで
休まず作曲の仕事をこなすと、その後はお気に入りの
ウィーン郊外のハイリゲンシュタットの森を夕方まで、
時には夜中までひたすら散策していたようです。
この過程で自然にインスピレーションを受けながら、
楽想を練っていたのです。
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「田園」は「運命」と同時に並行して作曲され、初演も同じ日です。
タイトルの「田園」はベートーヴェン自身がつけたものですが
「この曲は田園の描写ではなく、内的感情の表現だ」とも言っています。
おそらくベートーヴェンは“田園”の形を借りて、
人生に起こる様々なできごとを描きたかったのだと思います。
第5楽章に彼自身がつけた標題は「嵐の後の感謝と喜び」です。




