NEW !【期間限定】アンドウトワ | Born to Run / Bruce Springsteen

NEW !【期間限定】アンドウトワ&永井美里 | 勇者の憂鬱 - 遠藤舞×奥村愛子(作詞:バカリズム)
遠藤舞さんは私がYouTubeで観たアイドルの動画の中で一番、歌が上手いと感じた方でした。普通にアーティストで通用するレベルです。でも残念ながら2017年をもって芸能活動を終了されたとのこと。あまりに惜しいのでどんな形でもいいですから歌は続けていただきたいなと思いました。年齢を重ねることで歌えるようになる曲もきっとあるはずです。(美里)

【期間限定】LUPINUS | 歩いてる - モーニング娘。
「どうしてうちのオケには色んな国の出身者がいるんですか?」と理事長に聞いたことがあります。すると理事長は「様々な楽器の奏者がひとりの指揮者のもと、ひとつになって壮大なシンフォニーを奏でる様は、さながら地球上の様々な人々が国や人種の違いを越えて"平和"というシンフォニーを奏でるのに似ている。だから今後もより多くの国の出身者を集めるつもりだ」と言っていました。この曲を撮影しながら、ふとそんなことを思い出していました。(美里)

【期間限定】新人・葉山里奈 | 歩いてる - モーニング娘。
スタッフさんから「せっかくだからもう一曲、ハロプロの曲を歌ってみたら?」と言われて、舞花と話し合って決めたのがモーニング娘。が2006年にリリースした『歩いてる』でした。作曲したつんく♂さんがご自身のバンドでセルフカバーされたくらいにいい曲で、舞花とも「これがいいね」と話しました。ゴールデンウィーク中に間に合うように急遽、街を歩きながら撮影してきました。流れ行く背景の景色と一緒にお楽しみください。(里奈)

【期間限定】新人・新堂舞花 | My Alright Sky - 鈴木愛理
この度、4月にCMSLオケに加入したオーボエ担当の新堂舞花です。先に紹介された里奈とは数年前からの知り合いで、実はこのオケのことも里奈から教えられオーディションにも誘われました。私も彼女のように器楽と並行して普通の歌ものが好きで、地元の大阪で時々ストリートライブをしていました。私たちはどちらもハロプロが好きで、知り合ったのもそれがきっかけでした。"My Alright Sky"は現在NHKでクラシック番組の司会をされている鈴木愛理さんの曲で、YouTubeで知って「アイドルでもこういう歌をうたうんだ」と興味を持ってからファンになっていきました。(舞花)

【期間限定】LUPINUS Promotion Video | J.Brahms : Symphony No.4 in E minor, Op.98

【期間限定】LeA(風華レア) | A Little More - Angèle(full)

【期間限定】新人・葉山里奈 | My Days for You - 真野恵里菜
4月からCMSLでホルン奏者として活動することになった葉山里奈です。中学から高校までの6年間、吹奏楽部でホルンを担当していました。でも実はアイドルがとても好きで、個人的にダンスやボーカルのレッスンを受けたりもしていました。CMSLはクラシックだけじゃなく色んなことができそうなので、今年の1月にオーディションを受けて採用していただきました。まだまだの私ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。(里奈)

【期間限定】永井美里 | Around You - 今月の少女 / LOONA ヒョンジン

【期間限定】永井美里 | ラジオ体操 第二 / 團伊玖磨
私が尊敬する日本を代表する作曲家の團伊玖磨さん。誰もが知る「ラジオ体操 第二」を先生が作曲したのは意外と知られていない事実かもしれません。あらためてその音楽を聴いてみると、単なる体操用の曲とは思えない重厚な響きと高度な音楽性があり、バッハ、ベートーヴェン、ブラームスなどのドイツ音楽王道の趣をも感じさせています。そして時折り顔を見せるショパンのような愛らしさもチャーミングです。 (美里)

【期間限定】アンドウトワ(指揮) | P.I.Tchaikovsky:Symphony No.5 - 2nd mov.

【楽団員紹介】メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 第1楽章 / 独奏 風華レア (コンサートマスター)

【期間限定】永井美里 ピアノ | ショパン:革命のエチュード

【期間限定】アンドウトワ 指揮 / ブラームス:交響曲第4番 第1楽章(ドイツ時代)

(永井美里の「月夜のダンス」ほか - 過去に表紙で公開された映像コンテンツ まとめ -)

2023年04月22日


メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 Op.64 第1楽章 [2023] / Felix Mendelssohn Bartholdy:Violin Concerto in E minor, Op.64:I. Allegro molto appassionato

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♪ヴァイオリン協奏曲の代名詞的な不朽の名曲

メンデルスゾーンが1844年に作曲したヴァイオリンと管弦楽のための協奏曲。

穏やかな情緒とバランスのとれた形式、そして何より美しい旋律で、
メンデルスゾーンのみならずドイツ・ロマン派音楽を代表する名作であり、
本作品は、ベートーヴェンの作品61、ブラームスの作品77と並んで、
3大ヴァイオリン協奏曲と称されています。

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posted by CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー at 17:42 | 協奏曲 (Concerto) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年04月19日


ラフマニノフ:交響曲第2番 ホ短調 Op.27 第3楽章 [2023] / Sergei Vasil'evich Rachmaninov:Symphony No.2 in E minor, Op27 III. Adagio

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♪オーボエと弦が奏でる感動的な旋律

「交響曲第2番」はラフマニノフが私生活の上でも1902年にナターリヤと結婚、
翌年には長女を、1907年には次女を授かった、公私ともに充実していた時期の作品です。

1906年10月から1907年4月にかけて、ドレスデンと夏の間だけ帰国して過ごした
妻の実家の別荘地、イワノフカで作曲されました。

初稿にはひどく不満足だったものの、数か月の改作を経てこの作品を仕上げると
1908年1月26日にサンクトペテルブルクにて自身の指揮で初演を行いました。
演奏は大成功を収め、初演から10か月後に2度目のグリンカ賞を授けられました。

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2023年04月18日


チャイコフスキー:幻想序曲《ロメオとジュリエット》 [2023] / P.I.Tchaikovsky:Fantasy Overture after Shakespeare "Romeo and Juliet"

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♪ロメオとジュリエットの愛の主題は特に有名

「すべてのロシア音楽の中で最も美しい旋律」
リムスキー=コルサコフがそう評した愛の主題は特に有名。

幻想序曲『ロメオとジュリエット』はチャイコフスキーが
シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』を題材として作曲した演奏会用序曲。

1869年の9月から11月にかけて作曲され、1870年3月16日、
モスクワにおいてニコライ・ルビンシテインの指揮によって初演されました。

楽譜は1871年にベルリンで出版されたましが、その際に大幅な改訂が行われました。
その後も改訂が行われ、現在演奏される決定稿が出版されたのは1881年です。

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2023年03月26日


ベートーヴェン:交響曲 第3番 変ホ長調 Op.55 「英雄」 第1楽章 [2023] / L.V.Beethoven:Symphony No.3 in E flat major, Op55 "EROICA" 1. Allegro con brio


Beethoven-05.jpg♪すべての人々の心に生きる"英雄"を描く

交響曲第3番「英雄」は、ベートーヴェンが尊敬したナポレオンに捧げられた作品で、
完成した当初は総譜の表紙に「ナポレオン・ボナバルト」と書かれていました。

しかし、ナポレオンが権力を象徴する皇帝の座についたのを知ったベートーヴェンは、
顔面蒼白になり「あの男も単なる俗物であったか」と怒りに打ち震えました。

そして総譜表紙の「ボナバルト」の文字を荒々しく消すと、気を静めたのちにペンを取り、
「Symphonia Eroica - 一人の偉大な人の思い出のために」と表題を改めました。

この瞬間、「英雄交響曲」は誰かひとりの"英雄"に捧げられたのではなく、
すべての人の心にある、愛・勇気・正しさとそれを行う人を描いた作品となりました。

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2023年03月19日


シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.97「ライン」第1楽章 [2023] / Robert Alexander Schumann:Symphony No.3 in E flat major, Op.97 "Rheinische":I. Lebhaft


schumann05.jpg♪悠久の時の流れを思わせる雄大なシンフォニー

交響曲第3番変ホ長調「ライン」は1850年に作曲され、1851年2月6日に
デュッセルドルフにおいてシューマン自身の指揮によって初演されました。

シューマンが完成した4番目の交響曲で、実質的には最後のものにあたります。
しかし、2番目のものが後年改訂出版されて「第4番」とされたため、第3番に繰り上がりました。
「ライン」の副題はシューマン自身が付けたものではありません。

日本初演は1927年9月25日、日本青年館にて近衛秀麿と新交響楽団によって行われました。
シューマンの交響曲のなかで最も早く日本で演奏されています。

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2023年02月17日


チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 Op.64 第2楽章 [2023] / Peter Ilyich Tchaikovsky:Symphony No.5 in E minor, Op.64:II. Andante cantabile, con alcuna licenza


Tchaikovsky-08.jpg♪屈指の旋律美を誇る2つの主題

深い闇の彼方から朧気に響くホルンの音。
それはあたかも心の平安を求める、祈りの声のようでもあります。

第2楽章は厳かでやや陰鬱な弦の序奏のあと、
夢幻的であまりに美しい主題がホルンのソロで奏でられます。

この主題が弦によって再現されると息をつく間もなく、
さらに美しい第2主題が続けて演奏されます。

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チャイコフスキー:交響曲 第6番 ロ短調 Op.74 《悲愴》 第1楽章 [2023] / Peter Ilyich Tchaikovsky:Symphony No.6 in B minor, Op.74 "Pathetique":I. Adagio - Allegro non troppo


Tchaikovsky-07.jpg♪作曲家が人生の最後に明かした心の真実

交響曲第6番『悲愴』はただの音楽ではありません。
チャイコフスキーが作曲の大家ではなく、ひとりの人間として明かした心の真実です。

彼は作曲しながら感情の迸りを抑えられず、涙で譜面が見えなかったと語っています。

第1楽章は『悲愴』の核心であり、特に展開部 (11:45) には最も長い演奏時間が費やされています。
ここに"人間"チャイコフスキーが伝えたかったことのすべてが集約されています。

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2023年01月28日


エルガー:威風堂々 第1番 ニ長調 Op.39 [2023] / Edward William Elgar:Pomp and Circumstance March No.1 in D major, Op.39

Elgar-02.jpg♪第二の英国国歌として親しまれる格調高い行進曲

『威風堂々』は英国の作曲家エドワード・エルガーが作曲した管弦楽のための行進曲集。
エルガーが完成させたのは5曲で、21世紀初頭に未完の第6番が
補筆完成され追加されました。

第1番は1901年に作曲され、同年の10月19日にリヴァプールにて
アルフレッド・ロードウォルドの指揮で初演されました。
エルガーの友人でもあったロードウォルドと、リヴァプールの管弦楽団に捧げられました。

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2023年01月22日


ビゼー: 《アルルの女》第2組曲 第4曲:ファランドール [2023] / Georges Bizet: L'Arlesienne: Orchestral suite no.2:IV. Farandole

Bizet-01s.jpg♪組曲を締めくくる力強く活気に満ちた終曲

ジョルジュ・ビゼーによる全27曲の付随音楽『アルルの女』(L'Arlesienne)は、
アルフォンス・ドーデの同名の短編小説『アルルの女(フランス語版)』および、
それに基づく戯曲の上演のために1872年に作曲されました。

作曲期間が短く、契約の関係で極めて小編成のオーケストラしか使えなかったため、
作曲には大変苦労したという話が伝わっています。

初演の評価は芳しくなく、6年後に再演された時は大好評のうちに迎えられましたが、
その時すでにビゼーはこの世の人ではありませんでした。

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ビゼー: 《アルルの女》第2組曲 第3曲:メヌエット [2023] / Georges Bizet: L'Arlesienne: Orchestral suite no.2:III. Menuet

Bizet-03s.jpg♪友人エルネスト・ギローが他の歌劇から旋律を引用

『アルルの女』(L'Arlesienne)は、ジョルジュ・ビゼーによる全27曲の付随音楽。
アルフォンス・ドーデの同名の短編小説『アルルの女(フランス語版)』および、
それに基づく戯曲の上演のために1872年に作曲されました。

作曲期間が短く、契約の関係で極めて小編成のオーケストラしか使えなかったため、
作曲には大変苦労したという話が伝わっています。

初演の評価は芳しくなく、6年後に再演された時は大好評のうちに迎えられましたが、
その時すでにビゼーはこの世の人ではありませんでした。

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