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2019年08月02日


ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」 第2楽章 [2019][AR] / AntonínDvořák:Symphony No.9 in E minor, Op.95 "From the New World" II: Largo

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第2楽章「ラルゴ (Largo)」には主題となる旋律に多くの歌詞が付けられ歌になっています。

中でもウィリアム・アームズ・フィッシャー(英語版)が1922年に作詞、編曲した
歌曲、合唱曲が人気で、「Goin' Home」(家路)のタイトルで広く知られ愛されています。

フィッシャーは「Goin' Home」の作詞にあたって、
黒人英語風の表記を用いるなど霊歌を思わせる演出も加えていました。

フィッシャーの歌詞における「home」は「家」ではなく、「故郷」という意味と、
キリスト教的な、死後に救済された魂が赴く場所としての
「天上の故郷」という意味が重ねられています。




「Goin' Home」は、1930年代には「家路」として日本に紹介されており、
以降、様々な日本語の歌詞がこの旋律に載せて作られました。
特に堀内敬三による「遠き山に日は落ちて」は、
戦後長く教科書に教材として採用され、愛唱歌とされるほど定着しています。


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ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」 第2楽章 [2019][AR]
AntonínDvořák:Symphony No.9 in E minor, Op.95 "From the New World"
II: Largo [14:06]


Dvorak-Symphony-No.9-2nd-2019-AR.mp3



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2019年07月28日


ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」 [2019][AR] / Frédéric François Chopin:Polonaise No.6 A-flat Major, OP.53 "Heroic"

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“ポロネーズ”とはショパンの祖国ポーランドに
古くから伝わる民族舞踊で、婚礼や祭りなどのたびに
人々は、このリズムに合わせて歌ったり踊ったりしていました。

しかしそれも徐々に忘れられていたころにショパンが
“ポロネーズ”のリズムを取り入れ、
芸術作品に昇華させた楽曲をいくつか残しました。
その中でも特に有名なのが「英雄ポロネーズ」です。




この曲はショパンがマジョルカ島から帰った1840年の作で、
アウグスト・レオの依頼により作曲され、依頼者に献呈されました。

女性的なイメージが強いショパンの作品中でも、
特に男性的な力強さと情熱が感じられます。


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ショパン:ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53 「英雄」 [2019][AR]
Frédéric François Chopin:Polonaise No.6 A-flat Major, OP.53 "Heroic" [7:24]


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2019年07月25日


ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 - 第18変奏 [2019][AR] / Sergei Rachmaninoff:Rhapsody on a Theme of Paganini, Op.43 - 18th Variation:Andante cantabile

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名旋律を数多く遺したラフマニノフの作品中でも特にそれが際立つ曲です。

パガニーニのヴァイオリン曲『24の奇想曲』第24番「主題と変奏」の「主題」を用いた、
25部から成る変奏曲形式の、ピアノを独奏楽器とする協奏的狂詩曲の第18変奏。

その突出した美しさから、演奏会でも単独で取り上げられることが多い作品です。




避暑のためにスイスのルツェルン湖畔に建てた別荘で1934年6月3日に作曲を開始し、
比較的に短期間で作業が進められ、同年8月18日に全曲が完成しました。

初演は1934年11月7日、ボルチモアにてラフマニノフのピアノ独奏、
ストコフスキー指揮、フィラデルフィア管弦楽団により行われました。


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ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 - 第18変奏 [2019][AR]
Rachmaninoff:Rhapsody on a Theme of Paganini, Op.43
18th Variation:Andante cantabile [3:07]


Rachmaninoff-Paganini-Rhapsody-18th-2019-AR.mp3



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posted by アンドウトワ at 02:17 | 協奏曲 (Concerto) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年07月09日


ヴィヴァルディ:協奏曲集≪四季≫ 作品8の1-4 第4番 ヘ短調 RV297 ≪冬≫ 第1楽章 [2019][AR] / Antonio Lucio Vivaldi:The Four Seasons - 'L'inverno' ("Winter") - Violin Concerto in F minor, RV297 I. Allegro non molto

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日本で最も売れたクラシック音楽として知られるヴィヴァルディの「四季」。
ヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』(Il cimento dell'armonia e dell'inventione) 作品8のうち、
第1から第4曲の「春」「夏」「秋」「冬」がそう呼ばれています。

定番の「イ・ムジチ合奏団」の録音を始め、日本では数十種類のCD・レコードが発売されたと言われ、
1974年ですでに90万枚のレコードがプレスされたことから、販売総数は数百万枚と見られています。

また、「未来に残したい名曲」というクラシックの大々的なアンケートでは1位になっています。
(2位はドヴォルザーク「新世界から」、3位はパッヘルベル「カノン」、4位はスメタナ「モルダウ」)

ヴィヴァルディは"音楽の父"と呼ばれるJ.S.バッハが、作曲の手本として研究した作曲家で、
当時のイタリアで誕生したストラディバリウスのような名器に触発されて、
ヴァイオリンを中心にチェロ、ホルン、マンドリンなど500曲もの協奏曲を残しました。




「四季」ではNHKの朝ドラでテーマ曲になった、作品の顔とも言える「春」が特に有名ですが、
「冬」の第1楽章や「夏」の第3楽章のように、短調で厳しさのある楽章もすばらしいです。

12年前に公開した音源よりも、弦楽器のスタッカートを効かせテンポも上げ、
よりシャープで緊張感ある演奏で新たに録音しました(音響は最新のアルゴリズム・リバーブです)。


ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」
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ヴィヴァルディ:協奏曲集≪四季≫ 作品8の1-4 第4番 ヘ短調 RV297 ≪冬≫
第1楽章:Allegro non molto [2019][AR]
Antonio Lucio Vivaldi:The Four Seasons - 'L'inverno' ("Winter")
Violin Concerto in F minor, RV297
I. Allegro non molto [3:38]


Vivaldi-TheFourSeasons-Winter-1st-2019-AR.mp3



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posted by アンドウトワ at 15:34 | 協奏曲 (Concerto) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月28日


ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」 第1楽章 [2019][AR] / Antonín Dvořák:Symphony No.9 in E minor, Op.95 "From the New World" I: Adagio - Allegro molto

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ドヴォルザークがニューヨークのナショナル音楽院の院長として、
アメリカに滞在した3年間の内に作曲された名曲です。

現地で黒人やインディアンの音楽に親しみ、影響を受けたドヴォルザークは、
そのムードをアメリカ滞在中に作曲した作品に反映させました。

第1楽章でフルートが奏でる第3主題は、黒人霊歌「Swing Low Sweet Chariot」に
似ているという指摘もありますが、実際に聴くとそれほどでもありません。




ドヴォルザークは友人の指揮者オスカル・ネドバルへの手紙にこう書いています。

「私がこの交響曲に黒人霊歌やインディアンの音楽を使用したというのは間違いです。
私はただ、これらの国民的なアメリカの旋律の精神をもって書こうとしたのです」


ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」 第1楽章 [2019][AR]
Antonín Dvořák:Symphony No.9 in E minor, Op.95 "From the New World"
I. Adagio - Allegro molto [12:36]


Dvorak-Symphony-No.9-1st-2019-AR.mp3



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posted by アンドウトワ at 06:21 | 交響曲 (Symphony) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする