2020年03月21日


チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 Op.64 第2楽章 [2020][AR] / Peter Ilyich Tchaikovsky:Symphony No.5 in E minor, Op.64:II. Andante cantabile

Tchaikovsky-06.jpg♪2つの美しい主題が織りなす感動的な音楽模様

交響曲第5番ホ短調 作品64は、チャイコフスキーが1888年に作曲した交響曲。チャイコフスキーの数ある曲中でも交響曲第6番『悲愴』と並ぶ人気曲となっています。

チャイコフスキーは1877年に交響曲第4番を作曲したあと、『マンフレッド交響曲』を作曲したほかは、交響曲から遠ざかっていました。しかし、1886年にヨーロッパに演奏旅行し、当地で好評を得たことや、マーラーやリヒャルト・シュトラウス、グリーグら作曲家との交流が刺激となり、意欲を取り戻したといわれます。作曲者48歳、1888年の5月から8月にかけて作曲されました。

同年11月、作曲者自身の指揮によりサンクトペテルブルクで初演されました。初演では、聴衆は好意的でしたが、「チャイコフスキーは枯渇した」、「3つのワルツを持つ交響曲」などといわれ、専門家の批評は芳しくなく、チャイコフスキー自身もこの曲について「こしらえ物の不誠実さがある」と手紙に書くほどでした。

しかし、その後は演奏会のたびごとに大好評となり、成功作として本人も評価するようになりました。




第2楽章は厳かでやや陰鬱な弦の序奏のあと、夢幻的であまりに美しい主題がホルンのソロで奏でられます。この主題が弦によって再現されると、息をつく間もなくさらに美しい第2主題が続けて演奏されます。それぞれが別個の楽章の主要主題にできるほどの優れた旋律で、これが惜しげもなく一度に使用されるところにこの楽章の特別さがあります。また、クラシックでも屈指のメロディメイカーの彼だからこそ成せる技とも言えます。

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2020年03月20日


ベートーヴェン:ピアノソナタ 第8番 ハ短調 Op.13 「悲愴」 第2楽章 [2020][AR] / L.V.Beethoven:Piano Sonata No.8 C minor, Op.13 "Grande Sonate pathetique":II. Adagio cantabile

Beethoven-08.jpg
♪美しい冒頭の主題で知られる物憂げな楽章

ピアノソナタ第8番『大ソナタ悲愴』は、ベートーヴェンの創作の初期を代表する傑作。ピアノソナタ第14番(月光)、第23番(熱情)と合わせてベートーヴェンの三大ピアノソナタと呼ばれることもあります。

正確な作曲年は特定されていないものの、1798年から1799年にかけて書かれたと考えられており、スケッチ帳には作品9の弦楽三重奏曲と並ぶ形で着想が書き留められています。楽譜は1799年にウィーンのエーダーから出版され、早くからベートーヴェンのパトロンであったカール・アロイス・フォン・リヒノフスキー侯爵へと献呈されました。

本作は作曲者のピアノソナタの中で、初めて永続的に高い人気を得た作品で楽譜の売れ行きもよく、気鋭のピアニストとして、また作曲家としてのベートーヴェンの名声を高める重要な成功作となりました。

約100年後にチャイコフスキーが作曲した交響曲第6番『悲愴』の第1楽章には、このピアノソナタの冒頭主題とよく似たモチーフが使用されています。




第2楽章「Adagio cantabile」はベートーヴェンの書いた最も有名な楽章のひとつです。ヴィリバルト・ナーゲルはベートーヴェン全作品中でも指折りの音楽と評価しており、マイケル・スタインバーグはこの楽章のために「ハープシコードの所有者は最寄りのピアノ屋に駆け込んだに違いない」と述べました。

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2020年03月16日


メンデルスゾーン:劇付随音楽《真夏の夜の夢》Op.61 から「結婚行進曲」 [2020][AR] / Felix Mendelssohn:A Midsummernights Dream, Op.61 "Wedding March"

Mendelssohn04.jpg♪ワーグナーと並び定番の堂々たる結婚行進曲

『真夏の夜の夢』は、フェリックス・メンデルスゾーンが作曲した演奏会用序曲(作品21)及び劇付随音楽(作品61)です。いずれもシェイクスピアの戯曲『夏の夜の夢』が元になっており、中でも『結婚行進曲』は結婚式の定番曲として有名です。

メンデルスゾーンが1826年に17歳で作曲した序曲に感銘を受けた、プロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世の勅命により、1843年に序曲の主題も再利用して『夏の夜の夢』上演のための付随音楽作品61が作曲されました。

作品61の劇付随音楽は、全12曲で構成されています。ここから「スケルツォ」「間奏曲」「夜想曲」「結婚行進曲」を抜粋し、序曲と組み合わせて組曲の形でも演奏されています。

結婚式用の音楽は、1858年1月25日、プロイセン王子フリードリヒ(のちのドイツ皇帝フリードリヒ3世)とイギリス王女ヴィクトリアとの結婚式で演奏され人気を博すようになりました。ヴィクトリア王女の母であるヴィクトリア女王はメンデルスゾーンの音楽を気に入っており、メンデルスゾーンはイギリスを訪れている間に女王のためしばしば演奏を行っていました。

メンデルスゾーンが自らこの曲を演奏したオルガンは、ロンドン・トッテナムの聖アン教会に保存されています。




メンデルスゾーンの「結婚行進曲」は、ワーグナーと並ぶ結婚式の定番曲で、あまりにそのイメージが定着していますが、堂々として立派なその音楽は結婚式はもちろん、もっと広い意味での"新たな門出"に相応しい内容を持っています。

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2020年03月08日


ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』より「序曲」 [2020][AR] / Carl Maria von Weber:Der Freischutz Overture

Weber.jpg♪ワーグナーなど後世の作曲家たちに多大な影響を及ぼした歌劇

『魔弾の射手』は、カール・マリア・フォン・ウェーバーが作曲した全3幕のオペラ。

台本はヨハン・アウグスト・アーペル、フリードリヒ・ラウンの『怪談集』を元にヨハン・フリードリヒ・キーントが書きました。

初演は1821年6月18日にベルリンの王立劇場にて行われました。

原題はドイツの民間伝説に登場する、意のままに命中する弾(Freikugel)を所持する射撃手(Schutz)の意です。この伝説では7発中6発は射手の望むところに必ず命中するが、残りの1発は悪魔の望む箇所へ命中するとされています。

舞台は1650年頃のボヘミアと設定されています。当時のボヘミアはドイツ=神聖ローマ帝国支配下にあり、ドイツ人も多数住んでいた地域(14世紀には帝都が置かれていたこともある)でした。



ドイツの民話を題材とし、魔の潜む深い森や、封建時代の素朴な中にも良き生活を描いたこの作品は、オペラにおけるドイツ・ロマン主義を確立した記念碑的作品です。

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ロッシーニ:ウィリアム・テル序曲:第4部 スイス軍隊の行進 [2020][AR] / Gioachino Antonio Rossini:William Tell Overture

Rossini-01.jpg♪ロッシーニが最後に作曲したオペラの有名な序曲

ロッシーニは、多数のオペラを作曲したことで知られるイタリアの作曲家です。『セビリアの理髪師』『チェネレントラ』などのオペラの定番をはじめ、『タンクレーディ』『セミラーミデ』などのオペラ・セリアも作曲しました。

人生の半ばに相当する37歳の時に、フランスに移ってグランド・オペラ『ウィリアム・テル』を作曲した後は、オペラ作曲はせずにサロン風の歌曲やピアノ曲、宗教作品を中心に作曲を行いました。

オペラの作曲から離れた後半生は、料理研究に没頭したほどの美食家としても知られています。ある時、ドイツの作曲家ワーグナーがイタリアのロッシーニを訪ね、オペラの作曲について話を聴こうとしたところ、食材の話ばかりで一向に作曲法に触れなかったため、ワーグナーを憤慨させたといわれています。

ロッシーニは作曲をやめた理由について、「モーツァルトがあれだけの完璧な作品を遺したというのに、これ以上何をすることがあるだろう?」と語ったと言われています。



ウィリアム・テル序曲は、1829年にロッシーニが作曲したオペラ『ギヨーム・テル(ウィリアム・テル)』のための序曲。日本でも特に広く知られるクラシック音楽作品のひとつです。

フリードリヒ・フォン・シラーが1804年に書いた戯曲『ヴィルヘルム・テル』(独: Wilhelm Tell)を元に、1829年にロッシーニがオペラ『ギヨーム・テル』(仏: Guillaume Tell)を作曲。その序曲が日本で一般に『ウィリアム・テル序曲』(英: William Tell Overture, 伊: Guglielmo Tell Introduzione)と呼ばれています。

特に第4部「スイス軍の行進」はコンサートやレコーディングの際の演奏曲目としてよく取り上げられているほか、ラジオやテレビなど、さまざまな場面で使用されています。映画『時計じかけのオレンジ』や『大英雄』では、序曲の一部が重要な場面で使われています。

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2020年02月29日


シューマン:交響曲第3番 変ホ長調 Op.97「ライン」第1楽章 [2020][AR] / Robert Schumann:Symphony No.3 in E flat major, Op.97 "Rheinische":I. Lebhaft

schumann05.jpg♪宇宙の悠久の時の流れを表したかのような雄大なシンフォニー

シューマンの交響曲第3番変ホ長調作品97「ライン」は、1850年に作曲され1851年2月6日にデュッセルドルフにおいてシューマン自身の指揮によって初演されました。

シューマンが完成した4番目の交響曲で、実質的には最後のものにあたります。しかし、2番目のものが後年改訂出版されて「第4番」とされたため、第3番に繰り上がりました。「ライン」の副題はシューマン自身が付けたものではありません。

日本初演は1927年9月25日、日本青年館にて近衛秀麿と新交響楽団によって行われました。シューマンの交響曲のなかで最も早く日本で演奏されています。

1850年、デュッセルドルフの管弦楽団・合唱団の音楽監督に招かれたシューマンは、9月に同地に到着すると夫妻で盛大な歓迎を受けました。シューマンはライン川沿岸を好んで散歩し、9月と11月にはライン川上流に位置するケルンにも足を延ばしました。

壮麗なケルン大聖堂に感銘を受け、折しもこの時期に挙行されたケルン大司教ヨハネス・フォン・ガイセルの枢機卿就任式の報に接し、交響曲の霊感を得たといいます。

シューマンは同年11月にチェロ協奏曲を完成させると、直ちにに交響曲の作曲に取りかかり12月には完成しています。

シューマンはライン川の川下りやそれを取り巻く環境に大いに触発され、第1楽章(ローレライ)、第2楽章(コブレンツからボン)、第3楽章(ボンからケルン)、第4楽章(ケルンの大聖堂)、第5楽章(デュッセルドルフのカーニヴァル)など、その音楽もまたラインに関連が深くなっています。



「ライン」はシューマンの交響曲のなかでも極めて音楽的な充実度が高く、そのインスピレーションにはベートーヴェンの大作群にも通じるものがあります。

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2020年02月22日


スコット・ジョプリン:ジ・エンターテイナー [2020][AR] / Scott Joplin:The Entertainer

ScottJoplin01.jpg♪アカデミー賞受賞映画『スティング』のテーマ曲として一躍有名に

スコット・ジョプリンはアメリカ合衆国のアフリカ系アメリカ人の作曲家、ピアノ演奏家。ラグタイムで有名な演奏家・作曲家であり、「ラグタイム王」(King of Ragtime)と呼ばれています。

「ジ・エンターテイナー」(The Entertainer)は、1902年に作曲されたピアノのためのラグタイム。後に、1973年のアカデミー賞受賞映画『スティング』のテーマ曲として使用され、1970年代のラグタイム復興に影響を与えました。



マーヴィン・ハムリッシュによる編曲版は、翌1974年のビルボード Hot 100で3位、イージー・リスニング・チャートで1位を記録しました。しかし、『スティング』の時代設定である1930年代においては、スコット・ジョプリンによるオリジナル・バージョンはほとんど注目されていませんでした。

「ジ・エンターテイナー」には「ラグタイム・トゥー・ステップ」(A rag time two step)という副題がつけられています。これは、1911年頃に流行したダンスの一種で、当時作られたラグタイム曲に良く用いられていたものです。

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シューベルト:4つの即興曲 作品90、D899 第3曲 [2020][AR] / Franz Peter Schubert:Impromptus Op90、D899:III. Andante

Schubert04.jpg♪あたかも歌曲のような琴線に触れる名旋律

4つの即興曲 作品90はフランツ・シューベルトが晩年の1827年頃に作曲したピアノ独奏曲。構成的な追求よりも自由な旋律美を優先させています。

同時期に作曲された4つの即興曲 作品142、D935がひとつのソナタに見たてられるのと異なり、それぞれが自由に彩りある個性を見せています。

作曲年に第1・2曲のみ出版され、1857年に後半の2曲が出版されました。表題はトビアス・ハスリンガーの出版社により与えられたものです。



第3曲、変ト長調のアンダンテは、無言歌風の落ち着いた和声に、中声部の三連符アルペジオが装飾を施す構造。2分の2拍子を表す記号が2つ並べられているので、作者本人による「2分の4拍子」の指定とされています。

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2020年02月11日


メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 Op.90『イタリア』第1楽章 [2020][AR] / Felix Mendelssohn:Symphony No.4 in A major, Op.90 "Italian":I. Allegro vivace

Mendelssohn-07.jpg♪イタリア旅行の快活な気分を描いた躍動感あふれる音楽

交響曲第4番イ長調『イタリア』はフェリックス・メンデルスゾーンが1831年から1833年にかけて作曲した交響曲です。

メンデルスゾーンの交響曲は全部で17曲におよびますが、はじめの「弦楽のための交響曲」12曲は弦楽合奏用の習作的なものであり、その後の5曲が番号付き交響曲として数えられています。

「第4番」は出版順で「イタリア」は5曲の中では第1番、第5番「宗教改革」に次いで実質3番目に完成されました。「イタリア」の後の作曲順は、第2番「賛歌」、第3番「スコットランド」です。

イタリア旅行中に書き始められたこの曲は、躍動的なリズム、叙情と熱狂、長調と短調の交錯による明暗の表出が特徴的で、メンデルスゾーンの交響曲の中でも最も親しまれています。



1830年10月から翌1831年4月にかけてイタリアに旅行したメンデルスゾーンは、ローマでは謝肉祭や教皇グレゴリウス16世の就任式などを目にしました。その間にこの曲の着想を得て、作曲に取りかかったことが彼の手紙などから分かっています。しかし作曲は旅行中には仕上がらず、一度は中断しました。

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リヒャルト・シュトラウス:交響詩 《死と変容》 Op.24 [2020][AR] / Richard Strauss:Tod und Verklarung Op.24

R-Strauss-03.jpg♪現世での激しい闘争の果てに天上界から射すひと筋の光

ベートーヴェン、ワーグナー、ブルックナー、ブラームスなど、ドイツ・オーストリア系の偉大な管弦楽曲の系譜を継ぐ名作です。

この曲には上記の作曲家たちの最良の部分が濃縮されており、それでいながら巨大な管弦楽を巧みに駆使したシュトラウス自身の力量も示されています。

シュトラウスには優れた交響詩が多くありますが、そのどれとも違う異質な次元の音楽です。

題材はシュトラウスをワーグナーに開眼させたマイニンゲンのヴァイオリニスト、アレキサンドル・リッテルの詩に基づくとされますが、実際はシュトラウスの音楽をリッテルがあとから詩に置き換えたとも言われています。

― ひとつの灯火しかない淋しいみじめな部屋に病人が寝ている。
死が沈黙のうちに彼の元へと近づいてくる。
彼は死の苦悶に悶えながら、それに対し必死に抵抗する。

そして激しい闘いの果てに、かすかな光と共にあの世の世界が開けてくる。
その浄らかな光明に病人は両手を伸ばしつつ息を絶つ。
しかし横たわる彼の顔は崇厳な微笑を湛えていた…



「死と変容」には現世に執着し、欲望の中に迷い苦しむ人間(肉体)の姿と、浄化された精神的な存在(意識)としての姿が対照的に描かれています。

それは極めて宗教的な世界観で、仏教が示す泥沼の現世と、そこから茎を伸ばし大輪の花を咲かせる蓮の花のようでもあります。

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