2019年07月09日


ヴィヴァルディ:協奏曲集≪四季≫ 作品8の1-4 第4番 ヘ短調 RV297 ≪冬≫ 第1楽章 [2019][AR] / Antonio Lucio Vivaldi:The Four Seasons - 'L'inverno' ("Winter") - Violin Concerto in F minor, RV297 I. Allegro non molto

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日本で最も売れたクラシック音楽として知られるヴィヴァルディの「四季」。
ヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』(Il cimento dell'armonia e dell'inventione) 作品8のうち、
第1から第4曲の「春」「夏」「秋」「冬」がそう呼ばれています。

定番の「イ・ムジチ合奏団」の録音を始め、日本では数十種類のCD・レコードが発売されたと言われ、
1974年ですでに90万枚のレコードがプレスされたことから、販売総数は数百万枚と見られています。

また、「未来に残したい名曲」というクラシックの大々的なアンケートでは1位になっています。
(2位はドヴォルザーク「新世界から」、3位はパッヘルベル「カノン」、4位はスメタナ「モルダウ」)

ヴィヴァルディは"音楽の父"と呼ばれるJ.S.バッハが、作曲の手本として研究した作曲家で、
当時のイタリアで誕生したストラディバリウスのような名器に触発されて、
ヴァイオリンを中心にチェロ、ホルン、マンドリンなど500曲もの協奏曲を残しました。




「四季」ではNHKの朝ドラでテーマ曲になった、作品の顔とも言える「春」が特に有名ですが、
「冬」の第1楽章や「夏」の第3楽章のように、短調で厳しさのある楽章もすばらしいです。

12年前に公開した音源よりも、弦楽器のスタッカートを効かせテンポも上げ、
よりシャープで緊張感ある演奏で新たに録音しました(音響は最新のアルゴリズム・リバーブです)。


ヴィヴァルディ:協奏曲集「四季」
イ・ムジチ合奏団
ユニバーサル ミュージック (2019-09-04)
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ヴィヴァルディ:協奏曲集≪四季≫ 作品8の1-4 第4番 ヘ短調 RV297 ≪冬≫
第1楽章:Allegro non molto [2019][AR]
Antonio Lucio Vivaldi:The Four Seasons - 'L'inverno' ("Winter")
Violin Concerto in F minor, RV297
I. Allegro non molto [3:38]



Vivaldi-TheFourSeasons-Winter-1st-2019-AR.mp3



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2019年02月23日


ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調 第2楽章 [AR]

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ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調 第2楽章 [AR]
M.Ravel:Piano Concerto in G major 2. Adagio assai [9:46]




Ravel-PianoConcerto-inG-2nd-AR.mp3



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2016年07月01日


J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV1050 第1楽章 (初)


バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全曲)
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♪ピアノ協奏曲の先がけと言われるほどチェンバロが活躍

ブランデンブルク協奏曲は原題を「種々の楽器のための協奏曲集」といい、
各曲ごとにソロを担う楽器が違う合奏協奏曲の一種です。

独奏楽器群はフルート、オーボエ、トランペットなどの管楽器とヴァイオリン、
合奏楽器群は弦楽合奏と通奏低音というのがオーソドックスなスタイルです。

このため協奏曲とは言っても、固定の楽器が全曲を通してソロをとる
現代に演奏される一般的なそれとは意味が違っています。

1717年から1723年にかけての6年間、バッハはケーテンのレオポルド公に仕え、
宮廷楽長として音楽の指導にあたる傍ら、
作曲家としてはブランデンブルク協奏曲を始め、
平均律クラビーア曲集やヴァイオリンとチェロそれぞれの
無伴奏パルティータと組曲など多くの傑作を残しています。

「ブランデンブルク協奏曲」の名の由来はケーテン時代に、
ブランデンブルク公ルードヴィヒに作曲を依頼されたことによります。
バッハはこの依頼に対し、既存の作品の中から6曲を選び
「種々の楽器のための協奏曲集」として献呈しました。

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第5番では、当時通奏低音に過ぎなかったチェンバロを前面に出し、
バッハ自身による長大なカデンツァを持たせるなど、
後のピアノ協奏曲の走りともいえる内容を持っています。

今回はチェンバロをピアノの音色に置き換えた録音です。




J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲 第5番 ニ長調 BWV1050 第1楽章
J.S.Bach:Brandenburg Concerto No.5 in D major, BWV1050
1. Allegro


https://classical-sound.up.seesaa.net/J.S.Bach-Brandenburg-No.5-1st.mp3



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2016年05月16日


チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.23 第1楽章 (序奏)


チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番
ヴォロドス(アルカディ)
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル(2004-11-17)
おすすめ度の平均: 5.0
5最高の演奏


♪ロシアの叙情と西洋的ロマンティシズムの融合

ピアノ協奏曲の...というよりクラシックの代名詞といってもいいほどの有名曲です。

にもかかわらずチャイコフスキーの友人で名ピアニストだったニコライ・ルービンシテインは、
「無価値で演奏不可能」と自らに献呈されたこの曲を切り捨てました。

そこでチャイコフスキーはルービンシテインへの献呈をとりやめ、
大指揮者ハンス・フォン・ビューローに献呈先を改めました。

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するとビューローは、「大変名誉に思います。この曲はいかなる点から見ても魅力的です。」
と返事を伝え、自身が初演の指揮を買って出ました。
その結果、アンコールで終楽章を繰り返さなければならない程の大成功を収めました。

ここに及んでルービンシテインも自分の非を認め、自らロシアでの指揮、ピアノ演奏を努めました。

以後、現在までこの曲は愛され続け、多くのピアニストたちの指標ともなっています。




チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 Op.23 第1楽章 (序奏)
Peter Ilyich Tchaikovsky:Piano Concerto No.1 in B flat minor, Op.23
1. Allegro non troppo e molto maestoso - Allegro con spirito


https://classical-sound.up.seesaa.net/Tchaikovsky-PianoConcerto-No1-1st.mp3



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2016年05月14日


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」 第2楽章


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番&第5番
ツィマーマン(クリスティアン)
ユニバーサル ミュージック クラシック (2003-10-22)
おすすめ度の平均: 5.0
5 4番はこの曲のベスト
5 圧倒的な名演奏!!☆10個の価値あり!


♪美しい旋律に彩られた珠玉の第2楽章

ベートーヴェンというといかめしい、気難しいイメージが強いと思いますが、
実はそんな面ばかりではありません。
この楽章のようにやさしく女性的な音楽もたくさんあります。

そしてまた、そのどれもが素晴らしいものばかりなのです。
天才というのは大概、両極の二面性を持ち合わせているものです。

この楽章にはベートーヴェンの穏やかな側面が象徴的に表れています。

第1楽章が変ホ長調で締めくくられたあと、
第2楽章はロ長調という遠隔調で始まるのが印象的です。

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その分、連続した第3楽章の直前ではやや強引に、元の変ホ長調に戻しています。

変ホ長調という調性はベートーヴェンの音楽では特定の意味があり、
「皇帝」の他にも交響曲第3番「英雄」のように勇壮な音楽に用いられています。

またシューマンは雄大なライン川を描いた交響曲第3番で、
ベートーヴェンを意識してかやはり変ホ長調の主調を用いています。




ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」 第2楽章
L.V.Beethoven: Piano Concerto No.5 in E flat major, Op.73 "Emperor"
2. Adagio un poco mosso


http://andotowa.sakura.ne.jp/Beethoven-PianoConcertoNo5-2.mp3



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