チャイコフスキー : 3大バレエ名曲集
posted with amazlet at 08.05.13
ボリショイ交響楽団
ワーナーミュージック・ジャパン (2000-06-21)
ワーナーミュージック・ジャパン (2000-06-21)
おすすめ度の平均: 

くるみ割りは言うことなし
躍動するバレー音楽♪組曲中の数少ないフル・オーケストラ曲
「くるみ割り人形」は1893年に亡くなったチャイコフスキー最晩年の、
1891年から92年にかけて書かれた作品です。
この時期は長年の支援者であったフォン・メック夫人との
突然の別れもあり、精神的にとても不安定な状態にありました。
作者の激しい胸の内を吐露した交響曲第6番「悲愴」も
ほぼ同じ頃に作曲されています。
にもかかわらず「くるみ割り人形」には、
そうした背景を感じさせない夢のようなのどかさが漂っています。
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「厳しい現実世界においては芸術だけが救いです」
と語っていたチャイコフスキーは、
せめてこのメルヘンチックなバレエ音楽の中では、
すべてを忘れて童心に遊びたいと考えたのかもしれません。
トレパークとは2拍子の激しいロシア農民の踊りです。
バレエの中では男女3名のダンサーによるチョコレートの精が、
夢のお城で踊るシーンで流れます。
P.I.Tchaikovsky:The Nutcracker Suite 4. "Trepak"










