
♪第73話:お気に入りのブラームスの間奏曲を美里が自身の演奏と撮影した映像で紹介
みなさん、こんにちは!
CMSL所属のピアニスト永井美里です。
ゴールデンウィークも後半に入りましたがいかがお過ごしでしょうか?
私は相変わらず忙しくて、オケの動画コンテンツの編集に日々追われています。
ゴールデンウィークのスペシャル企画としてお届けしている楽団員たちのパフォーマンス動画はご覧になりましたか?
少し前にトワさんが「折角のゴールデンウィークだから、なにかいつもと違ったことはできないかしら?」と言うのでみんなで話し合った結果、TikTokやインスタのリールみたいな短い動画を作ったら面白いんじゃないかという話になり、それぞれが自己アピール用のパフォーマンスを準備してきました。
ダンスの動画は少し驚かれたかもしれませんね? 私とエレーナちゃんはそれなりに経験がありましたけど、トワさんとレアちゃんは全くの初心者なので「とにかく短くて簡単で見栄えのいい振付をお願いします」とインストラクターの方に頼んで、10秒間のみに集中して猛特訓していました。
そうとは思えないほどにカッコがついていたのはさすがですよね。トワさんはいつも「舞台での演奏には見栄えの良さとハッタリも必要だ」と言っていて、それが形になってたんじゃないかと思います。
楽団員によるダンス動画は他にも用意しています。ゴールデンウィーク中に公開が間に合うように編集しているので楽しみにお待ちください。香澄ちゃんと花蓮さんはかなりの腕前ですよ。

そして、今回お届けするブラームスの間奏曲ですが、レコーディングそのものは先月の中頃に自宅スタジオで済ませていました。以前にもお話ししたかもしれませんが、シューベルトの即興曲とブラームスの間奏曲は私のお気に入りで、コンサートに関係なくひとりでピアノを弾いて楽しむ時には、欠かさず弾いているレパートリーです。どちらも私がピアニストとして、そして人間としても一番自然体でいられる曲集だと感じています。
特にブラームスの間奏曲第2番とシューベルトの即興曲第3番は私が愛してやまない楽曲です。シューベルトは昨年、ピアノ独奏版とレアちゃんとのヴァイオリン版でお届けしました。ですからいつかブラームスの間奏曲もやりたいと思い続けていました。

それでMVなんですけど、今回は思い切って演奏者の姿よりも自然の風景をメインに編集することにしました。と言うのもゴールデンウィークが始まって間もない頃、テレビで各地のお花のきれいなテーマパークからの中継をしていて「これだ!」と思ってすぐにビデオカメラだけ持って出かけたんです。桜はもう散ってしまいましたけど、ネモフィラやマリーゴールドなどの可愛いお花が沢山咲いていて本当にきれいでした。
その時の映像を中心にして今までとはちょっと違ったミュージックビデオに仕上げてみました。気に入っていただけたらうれしいです。
今後もこうした美しい自然の風景を中心とした、見ていてやすらぐような映像を多く作りたいと考えています。やっぱりクラシックと自然の風景は抜群に相性がいいと編集していて感じました。ベートーヴェンをはじめチャイコフスキーやマーラー、リヒャルト・シュトラウスなど多くの作曲家たちが自然から受けたインスピレーションをもとにして作曲してますからね。当然のことなんだと思います。

それでは、私はまだやることが山ほどあるので今回はこの辺までにしておきます。ゴールデンウィークはまだ今日を含めて3日ほど残っているので、ぜひお花のきれいな自然の感じられる場所に行くことをお勧めします。本当に心が和みますよ。
ブラームス:間奏曲 イ長調(6つのピアノ小品 作品118 第2曲)[2024] / Johanes Brahms:Intermezzo in A major, Op.118 No.2(ピアノ 永井美里)
ブラームス:間奏曲 イ長調(6つのピアノ小品 作品118 第2曲)[2024]
Johanes Brahms:Intermezzo in A major, Op.118 No.2 [5:18]
Brahms-Intermezzo-Op118-2-2024.mp3



