2023年12月30日


【年末番外編】首席フルート 泉真佐子プロデュースの新ガールズグループ候補を初公開

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♪第61話:CMSL新ガールズグループの進行状況… デビュー組候補のプロモーション映像を公開

みなさま、大変お久しぶりです!
CMSLシンフォニックオーケストラの首席フルートの泉真佐子、ヴィオラの石黒敬子、2ndヴァイオリンの山田サチです。

真佐子:私たち3人はオケの中でも特にK-POP好きで通っていて、なんと私はCMSLのガールズグループ部門の統括プロデュースを任されています。プロジェクトは今年の夏前から始まっていて、今も新グループの結成をめざして日々、練習生たちがトレーニングに励んでいます。

敬子:それでいよいよ今回、その途中経過を映像でみなさんにお見せするんだよね。一体どんなものになってるんだろう?

サチ:ドキドキするね!

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真佐子:まだ具体的なデビューまでは決まっていないけれど、ある程度の形は見えてきたということで、練習生たちの励みにもなると考えてプロモーション映像をご用意しました。

敬子:前置きはそれぐらいにして、まずは映像を見せてちょうだいよ。

サチ:そだね、話はそれから!

真佐子:じゃあまずはCMSLのガールズグループ部門の概要がわかるプロモーション映像から。



敬子:おお、なるほど。これって出てくる練習生は全員うちの事務所に所属なの?

真佐子:そうよ、全部で40人いるの。

サチ:けっこういるんだね。このうちデビュー組は何人ぐらいにするつもりなの?

真佐子:まだわからないけど多分、7〜8人かな? でも、もっと少数精鋭にしようかとも考えてるの。

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敬子:ブルピン(BLACKPINK)みたいな? たしかにその方が個人のパフォも前面に出るからね。

サチ:でも今はまだ7人以上くらいが多いよね。こういうのは流行があるからもう少し様子見だね。

真佐子:うん、そうなの。プロジェクトが始まってまだ半年だから、色んな意味でしばらく状況を見ようと思ってるの。

敬子:映像はまだあるんでしょ? 早く見せて!

真佐子:じゃあ次はうちの練習生たちの中でも特に精鋭たちのソロパフォーマンスをお見せするわ。手前みそだけどキレキレのダンスに腰抜かすかもよ。

サチ:へえ〜、それは楽しみ!



真佐子:どう? かなりのものでしょ?

敬子:う〜ん、たしかに、動きはキレッキレだとは思うけど、なんだろう…。何かが欠けている気がする。

サチ:アイドルのダンスって感じじゃないよね。ダンス大会をめざすダンサーのダンスって感じ?

敬子:私もそんなにダンスは詳しくないけど、ただ動きまくってるだけな感じ? イマイチ、魅力的って感じがしないんだよね。

真佐子:そっかぁ…、けっこう自信あったんだけどな。もっとアイドルらしさがほしいってことかな?

サチ:この前日本のテレビでNewJeansちゃんを観たんだけど、一年前と比べてホントに綺麗でかわいくなってた。あそこまでとは言わなくても、もうちょっとかわいさが欲しいかなって気はする。同じ日に出てたNiziUちゃんたちも清楚でかわいかったよ。日本でやるにはああいう清楚さも必要だと思うな。

敬子:NewJeansは日本レコード大賞にもノミネートされてるよね。正直、びっくりした。だってあとの候補者は全員、日本のアーティストなんだから。

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サチ:主催者側も随分と思い切ったよね。でもその判断は正しかったと思う。NewJeansちゃんの人気は今や世界的だし、BTSに次いで米ビルボードに最も近いのはNewJeansちゃんだと思うから。

真佐子:ほんと、NewJeansの登場はヨジャグル(ガールズグループ)のターニングポイントだったよね。うちのグループも最初はさ、とにかくビジュアル重視でオーディションを進めてたんだけど、そしたらボーカルとダンスがガタガタで「これはダメだ」と思って一旦、全部やり直したのよ。そしたらこんどはパフォーマンスに偏っちゃって、自分でももう少しかわいさが必要かなとは思ってたんだ。難しいね〜、アイドルって。

サチ:ほんと難しいと思うよ。そのあたりのバランスをどうとるかでグループが上手くいくかどうかが決まると思う。

真佐子:うん、そこはもう一度よく考えるべきとこだね。じゃあ、最後に現時点でのデビュー組候補をまとめて見てもらうわ。

敬子:了解っ!



敬子:う〜ん、やっぱりね、このままだとかなりマズいと思う。っていうか真佐子さんを思うからこそ言うけど気にしないでね。絶対売れない、華がないよ。アイドルはまずそれがないと。

サチ:上手いだけならいくらでもいるからね。でもビジュアルも実力も兼ね備えた人材となると、大げさではなく"万に一人"だと思う。その点、大手は応募者の絶対数が違うから有利だよね。うちはこれまでどれぐらい応募してきたの?

真佐子:6月にスタートしてから全部で200人から300人程度かな? うちはそもそもクラシックの音楽事務所だからね、仕方ないと思ってる。

敬子:そうだよね〜、まずはそこがネックだよね。でも始まったからには時間はかかっても、いい人材を集めていかなきゃだよね。

サチ:ルセラ(LE SSERAFIM)とか、代表が直々にオランダまでメンバーをスカウトに行ってたよ。それぐらいのことが必要なのかも。

敬子:それ言ったらうちのトワさんもレアさんも美里さんも、理事長がドイツとかフランスまで足を運んでスカウトしてきたよね。

真佐子:小桜さんはイタリアだった…。

敬子:そういうことなのよ、だからオーディションはもちろん続けるにしても、待ってるだけじゃなくてこっちからも出て行っていい人材を探す必要があるかもね。

サチ:芸能事務所の基本です。

真佐子:わっかりましたぁ。じゃあもう一回、メンバー構成も含めて練習生の人材から見直してみるね。それでこっちからも良さそうな子を探して外に出向いてみるわ。


敬子:ぜひそうして!私たちもダンススタジオのYouTube動画とかTikTokとかに目を光らせておくわ。

サチ:いい子がいたらすぐに教えるね。そういう子はよそでも欲しいだろうけど。

真佐子:うん、ありがとう。時間かかりそうだけど、いいグループが作れるように頑張るよ。気長に待ってね!

敬子・サチ:は〜い、楽しみながらやっていきまっしょ!

(今回は番外編のため楽曲の配信はありません)


CMSLガールズグループ部門のプレデビュー・グループ Rosetta(ロゼッタ)
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posted by CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー at 09:50 | その他 (etc.) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする