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2019年12月20日


チャイコフスキー:バレエ組曲《くるみ割り人形》 作品71a:2.「行進曲」[2019][AR] / P.I.Tchaikovsky:Ballet suite "The Nutcracker" Op. 71a, II. March

Tchaikovsky-02.jpg♪クリスマスシーズンに定番の人気バレエ音楽

『くるみ割り人形』はチャイコフスキーの作曲したバレエ音楽、およびそれを使用した2幕3場のバレエ作品です。チャイコフスキーの三大バレエの一つであり、初演から100年以上を経て数多くの改訂版が作られています。

チャイコフスキー作曲・プティパ振付で成功を収めた 『眠れる森の美女』(1890年)の次作として、マリンスキー劇場の支配人だったイワン・フセヴォロシスキーはドイツのE.T.A.ホフマンの童話 『くるみ割り人形とねずみの王様』 を原作とするバレエを構想し、再度チャイコフスキーに作曲を依頼しました。

直接に参照したのはホフマンの原作ではなく、デュマによるフランス語版の小説とされています。これらの筋立ては、バレエでは大幅に簡略化されています。


マリウス・プティパが台本を手掛け、振付も担当する予定でしたが、プティパはリハーサル直前に病に倒れてしまい、振付は後輩のレフ・イワーノフに委ねられることになりました。

プティパとフセヴォロシスキーの要求の板挟みになったイワーノフは苦心の末に完成させ、初演は1892年12月18日、サンクトペテルブルクのマリインスキー劇場にて行われました。

初演が大成功と呼べるものでなかったことから、定番となる演出・振付がなく、21世紀に入った現在も新演出・新振付が作成されています。

*演奏と音響を改めた12年ぶりの新録音です。全体にテンポを上げ、メリハリを付けました。


チャイコフスキー:バレエ組曲《くるみ割り人形》 作品71a:2.「行進曲」[2019][AR]
P.I.Tchaikovsky:Ballet suite "The Nutcracker" Op. 71a, II. March [2:50]



Tchaikovsky-TheNutcracker-March-2019-AR.mp3



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posted by アンドウトワ at 17:52 | バレエ音楽 (Ballet music) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする