
「ドナウ川のさざなみ」は、ルーマニアの作曲家ヨシフ・イヴァノヴィチが1880年に作曲したワルツ。
1889年に開催されたパリ万国博覧会で演奏され、後に彼の名を世界的に知らしめた代表作になりました。
明るく優雅なヨハン・シュトラウス2世の「美しく青きドナウ」とは対照的な曲調で、
あたかも夕暮れのドナウのさざなみのように、感傷的でロマンティックなムードがあります。
日本では「月は霞む春の夜」という歌詞がつけられて歌われるほど人気の曲です。
また近畿日本鉄道の近鉄名古屋駅では特急列車の大阪上本町・難波行き特急および
一部の臨時特急が発車する際の発車メロディとして用いられています。



