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2019年02月13日


新たな音響シリーズ「アルゴリズム・リバーブ」につきまして

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いつもお聴きいただきありがとうございます。
また、更新が滞っており、大変申し訳なく思っています。

家庭環境の変化などにより、制作に専念することが難しくなっています。
打ち込みには一度に数時間から数十時間、作業に集中することを要しますが、
この数年間はそれも不可能な状態です。

そこでしばらくは、過去の音源を最新の音響にて録音を改め、
「新音響」として、順次ご紹介していくことを中心にしたいと思います。

これまでの音響にはコンボリューション・リバーブという、
実在のホール音響を忠実に再現したリバーブを使用していました。
具体的にはウィーンコンツェルトハウスのグレートホールなどの音響です。

しかし、クラシックホール系のコンボリューションリバーブの場合、
オーケストラなどではどうしても細かな部分の音像がぼやけてしまい、
時間をかけて打ち込んだアンサンブルも、混然一体となって聴こえます。
従ってリバーブをかける前の音像が、わからなくなるという問題がありました。

そこで今後は音の減衰などは正確に再現しつつも、各パートが比較的クリアに聴きとれる
アルゴリズム(アルゴリズミック)・リバーブを採用するつもりです。

アルゴリズム・リバーブは、いわゆるデジタルリバーブのひとつですが、
最新の製品はそうした機械的な響きを感じさせず、サウンドは自然で奥深いです。
かつ、音は美しく品があり、これならクラシックにも充分使用できると思いました。

おそらく、音源素材としてのご使用に関しても、比較的クラシックに限定される
コンボリューション・リバーブの音響より、幅広い用途でご活用いただけると思います。

コンボリューションはステージを引きで見た客席の立ち位置で聴こえ、
アルゴリズムはそこに、各パートに立てた個別マイクの音がミックスされる感覚です。

*アルゴリズム・リバーブで録音した音源にはタイトル末に[AR]と付記します。
*今後公開される打ち込みからの新録音には、アルゴリズム・リバーブを採用します。


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posted by アンドウトワ at 01:32 | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする