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2013年03月22日


ウェーバー:歌劇《魔弾の射手》序曲 [新録音2013]

ウェーバー:魔弾の射手 全曲
新品最安価格:10%OFF ¥ 3,631 (4店出品)

5.0点 序曲は超有名なのに作曲者は?
4.0点 台詞が別人なのが・・
5.0点 “クライバー”が世界を震撼させた一曲!
発売日:1998-05-13
メーカー:ポリドール
クリエーター:クライバー(カルロス)(指揮) ドレスデン国立管弦楽団

♪ドイツ・ロマン派オペラを確立させた金字塔

カール・マリア・フォン・ウェーバーは1786年11月18日、ドイツ北西部に生まれました。
母はオペラ歌手、父は音楽家兼、興行主という環境で早くから音楽教育を受け、
家族と共に各国都市を興行で回りながら、体でオペラを吸収していきました。
そのため15歳にして早くも最初のオペラ『ペーター・シュモール』を書いています。

成人してからのウェーバーも、一座を率いてドイツを中心に各地を巡演しながら、
そのかたわら、作品の数々を書き上げるというのが作曲の基本スタイルでした。
巡演中の1823年10月5日、バーデンにいたベートーヴェンを訪ねたこともありました。

ウェーバーの時代、ドイツオペラは肩身が狭く、イタリアのロッシーニや
スポンティーニといった作曲家たちの人気ぶりに圧倒されていました。
イタリアオペラでなければオペラではない、とまでいわれたほどです。

そんな最中、ウェーバーは真のドイツ国民オペラの樹立を念願しました。
そうして3年がかりでやっと書き上げたのが、代表作である歌劇『魔弾の射手』です。
このオペラは中世から伝わるドイツの森林の伝説を背景にしています。
そしてドイツ語による台本、ドイツ民謡の採用、またドイツ古来の歌芝居の形式など、
あらゆる意味でドイツ精神に基づいた、最初のドイツ国民歌劇になりました。

演奏会で単独で取り上げられることも多い、このオペラの有名な序曲は、
当時としては斬新な交響詩風の構成で作られています。
劇中の様々な主題や旋律が次々と立ち現れ、神秘的なドイツの森の幻想性、
狩猟人たちの平和な生活ぶり、悪魔ザミールの不気味さ、主人公のふたりである
マックスとアガーテの希望に満ちた様子などが描かれていきます。
そして最後は輝かしく力強い愛の勝利をもって終結するのです。

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晩年のウェーバーは英国ロンドンへ興行のために渡り、歌劇『オベロン』を作曲。
1826年6月5日にその地で40年の短い生涯を閉じました。
ロマン派の開祖とも呼ばれるウェーバーは、オペラの作曲に生涯の多くを捧げ、
ドイツのロマンティック歌劇を確立、後のワーグナーへの道標となりました。

また手の大きかった彼はピアニストとしても、当時一流の評価を得ていました。
ピアノ作品ではベルリオーズの管弦楽版でも名高い『舞踏への勧誘』を作曲。
音楽の中に対話や物語を盛り込み、後のロマン派表題音楽の先駆となりました。

全4楽章からなる唯一のピアノ協奏曲では、1楽章ごとに情景を言葉で示し、
その抒情的な作風はメンデルスゾーンやリストの先駆けともなりました。





ウェーバー:歌劇《魔弾の射手》序曲 [新録音2013] [11:48]
Carl Maria von Weber:"Der Freischütz" Overture


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posted by アンドウトワ at 17:31 | オペラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする