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2012年05月06日


パッヘルベル:シャコンヌ ヘ短調

バロック・ファンタジー
定価:¥ 2,100
新品最安価格:¥ 2,980 (1店出品)
コレクター品最安価格:¥ 3,980 (1店出品)
発売日:1998-10-21
メーカー:コロムビアミュージックエンタテインメント
アーティスト:井上圭子
時間:68(分)

♪崇高さと美しさを併せ持つオルガン曲の名作

ドイツ・バロック期の作曲家ヨハン・パッヘルベルとヨハン・ゼバスティアン・バッハは、
パッヘルベルがバッハよりも、32歳年上という世代の差がありながらも、
実は一度だけ、出逢っていた可能性があると推測されています。

パッヘルベルとバッハ家の交流は1677年、彼が24歳でアイゼナハに移り、
宮廷オルガン奏者の職に就いた頃に始まっています。
アイゼナハは、J.S.バッハの父ヨハン・アンブロジウス・バッハの故郷です。
パッヘルベルはそこでバッハ一家と出会い、アンブロジウス・バッハと親しくなり、
彼の子供たちの家庭教師を任せられました。

バッハ家との交流は、エアフルトに転居した、翌年の1678年からも続き、
パッヘルベルは、長兄のヨハン・クリストフ・バッハの家庭教師を務め、
ヨハン・クリスティアン・バッハの家に住んでいました。

ヨハン・クリストフ・バッハは、後にヨハン・ゼバスティアン・バッハを引き取り、
10歳で両親を亡くしたゼバスティアンの、親代わりとなって育てた人物です。
クリストフ・バッハが1694年10月に結婚した際、バッハ家の人々は10月23日に
オールドルフでそれを祝い、音楽を提供するため作曲家たちも招待されました。

その時はすでにクリストフの教師ではなかった、パッヘルベルも参加したと思われ、
そうであれば、J.S.バッハ(当時9歳)とパッヘルベルが出会った唯一の機会です。

その後、作曲家となったJ.S.バッハは、パッヘルベルの作品を意識するようになり、
自ら編曲を行うなどして、研究や勉強を怠りませんでした。
コラールを一行ごとに区切り、その旋律の縮小形による模倣から主旋律に入る
「パッヘルベル・コラール」と呼ばれる様式は、J.S.バッハに大きな影響を与えました。

オルガン曲の作曲家としても名高かったパッヘルベル。
そんな彼の最高傑作と呼ばれるのが「シャコンヌ ヘ短調」です。
多くのオルガン曲を作曲し、シャンコンヌも6曲が残されていますが、
ヘ短調の格調の高さと、美しさは群を抜いています。

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シャコンヌとはバロック時代に流行した、ゆったりとした3拍子の変奏曲の一種で、
低音が4小節または、8小節の短い定型を何度も繰り返しながら、
その上で次々と新しい旋律が変奏されていきます。

しかし、カノンの低音のように、まったく同じフレーズが繰り返されるのではなく、
基本は保ちながらも、時には違った和音進行をとるなど、様々な変化を見せます。
特に、変イ長調に転じる[7:24]からの展開は効果的であり、またとても美しいです。

シャコンヌといえば大バッハヴィターリが有名です。
しかし、パッヘルベルも3大シャコンヌとして、ここに加えても遜色ないほどです。
カノンばかりが目立つ一発屋扱いも、これを聴けば不当だとお分かりいただけるはずです。

*本来はオルガン曲ですが、今回は旋律の美しさが前に出る、弦楽合奏でお届けします。





パッヘルベル:シャコンヌ ヘ短調
Johann Pachelbel:Chaconne in F minor


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posted by アンドウトワ at 04:54 | 弦楽合奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする