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2008年02月08日


ワルトトイフェル:スケーターズ・ワルツ Op.183

シャル・ウィー・ワルツ II
リュウ(アンドレ)
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント(1998-11-30)
おすすめ度の平均: 5.0
5キング・オブ・ザ・ワルツ-アンドレ・リュウ

♪スケートリンクでもおなじみの定番曲

冬の代表的なスポーツといえばスキー、スケート、現代なら
スノボーなどですが、そのスケートのBGMとして、
またピアノの発表会の定番曲としてもよく知られるのが、
ワルトトイフェルの代表作「スケーターズ・ワルツ」です。

ドイツ系フランス人だったワルトトイフェルが
作曲家として活躍した時代は、ウィーンではJ.シュトラウス2世が
“ワルツ王”としてもてはやされ、本国フランスでは
ドビュッシーなどの革新的な音楽が台頭し始めた時期です。

そんな中にあって彼の作風はあくまで流麗な旋律を主体とした、
親しみやすいワルツが中心で、リズミックで起伏に富んだ
シュトラウスの音楽とは対照的なものですが、
一時はシュトラウス以後、最大のワルツ作曲家として
ヨーロッパ中で人気を博したようです。

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しかし保守的な作風が次第に時代に取り残されることになり、
今では「スケーターズ・ワルツ」「女学生」といった作品のみで知られています。

19世紀末のフランス上流界ではスケートが大流行し、
冬になると腰に鈴をつけて池をすべる婦人であふれていたようです。
そんな情景を描写したこの曲は最初、管弦楽曲として作曲されましたが、
現在ではピアノ独奏曲としても親しまれています。





Emile Waldteufel:The Skaters Waltz Op.183
ワルトトイフェル:スケーターズ・ワルツ.mp3



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posted by アンドウトワ at 05:08 | 室内楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする