ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第1番&第3番
posted with あまなつ on 2008.10.12
ルガンスキー(ニコライ)
ワーナーミュージック・ジャパン(2003-04-23)
ワーナーミュージック・ジャパン(2003-04-23)
おすすめ度の平均: 

繊細なラフマニノフ。
“次なる者”の説得力ある名演♪堂々たる歩みと美しい旋律の第3楽章
瞑想的で落ち着いた第2楽章から一転、男性的で力強い
第3楽章へは曲間の切れ目なく突入していきます。
ラフマニノフは全部で4曲のピアノ協奏曲を作曲していますが、
一般に演奏されるのはほとんど2番と3番です。
そして曲そのものの人気としてはやはり、
第2番の方が圧倒的に高いのですが、純粋にピアノ協奏曲という
観点ではおそらく、音楽的内容やピアノ技術の点でも
第3番の方が上回っていると思います。
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第2番はとにかく美しく印象的な主題の多い
“ピアノ付きのオーケストラ曲”という感じですが、
第3番はラフマニノフが自らの演奏会用に作っただけあって、
あくまでピアノメインなのです。
ですから親しみやすい第2番が一般的で、
第3番はより奥の院という図式になってきます。
ですが、こと第3楽章に関しては先日の、
のだめカンタービレのドラマでも取り上げられた部分(11:43〜)など、
第2番に勝るとも劣らない魅力的な旋律も登場します。
ラフマニノフの多くの名旋律の中でも、特に際立って感動的です。
S.Rachmaninov:Piano Concerto No.3 in D minor, Op.30
3. Finale. Alla breve
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第3番 第3楽章.mp3




