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2007年10月26日


ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ [ ピアノ版 ]

亡き王女のためのパヴァーヌ(紙ジャケット仕様)
スティーブ・キューン・トリオ
ヴィーナス・レコード(2007-06-20)
おすすめ度の平均: 4.0
4ピアノのなんともいえない魅力
4クラシックの「キューン」化
5ジャズ初心者にお勧め

♪ルーヴル美術館で見たヴェラスケスの絵画に触発されて・・・

この曲は一般にラヴェル自身による管弦楽版の印象が強く、
今まではそれを掲載していましたが、
今回は管弦楽版を遡ること11年前の1899年に、
ラヴェルがまだパリ・コンセルヴァトワール ( パリ音楽院 ) 在学中に
24歳で書いた、オリジナルのピアノ・バージョンでお届けします。

ルーヴル美術館にあるスペインの宮廷画家
ヴェラスケスの描いた、若い王女の肖像にインスパイアされて
作曲されたといわれますが、ラヴェル自身はそうしたことよりも、
この曲のタイトル「Pavane pour une Infante defunte」
が持つ言葉の響きや印象を重視していたようです。
また“亡き王女”というより、王女が子供時代に
宮廷で流れていた音楽をイメージしていたようです。

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この曲は発表されるやいなや、パリのサロン界で大流行になりました。
現代でも、ラヴェルを代表する作品のひとつとして、
ピアノ版、オーケストラ版共に愛されています。

管弦楽版のページでも書きましたが、ラヴェルは晩年、
交通事故で記憶喪失になり、街中でこの曲を耳にした時
「いい曲だ。一体誰が作曲したのだろう・・・」と口にしたそうです。





M.Ravel:Pavane pour une Infante defunte
ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ.mp3



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posted by アンドウトワ at 18:23 | 器楽曲・ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする