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2007年04月29日


モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク ト長調 K.525 第2楽章

モーツァルト:交響曲第40番/ピアノ協奏曲第20番/アイネ・クライネ・ナハトムジーク
フルトヴェングラー(ウィルヘルム)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
delta classics (2006/07/29)

♪地上を離れて天国のように澄み切った響き

「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を書いた頃の
モーツァルトは、全盛期のような人気もなく、
生活が苦しい上に病なども重なり、
決して安易な日々ではありませんでした。
しかし音楽はそれに反するかのように益々深みを増し、
何かこの世ならざるものを感じさせるようになります。

「音楽は楽しくなければいけません」
と語ったモーツァルトの言葉には、
辛いことが多い現実世界の中にあってもせめて、
音楽でぐらいは楽しく美しいものを描きたい
という願いが込められているような気がします。
今日お届けする第2楽章“ロマンス”も、
そんな晩年のモーツァルトの思いが伝わってくるような、
可憐で澄み切った音楽です。

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「アイネ・クライネ−」は他のモーツァルトの作品とは違って、
誰のために何の目的で書かれたのかわかっていません。
また初演の記録もなく、出版されたのは死後36年経てからで、
もしかするとダ・ヴィンチの“モナリザ”のように、
仕事ではなく、ごく私的な目的での創作だったのかもしれません。
世の中に広く知られるようになったのは更に後で、
19世紀末になってからのことでした。





W.A.Mozart:Serenade in G major, KV.525
Eine kleine Nachtmusik 2. Romance
モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク 第2楽章.mp3



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posted by アンドウトワ at 05:52 | 弦楽合奏曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする