2006年11月27日


モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314(285d) 第1楽章

モーツァルト:オーボエ協奏曲
ベーム(カール)
ユニバーサル ミュージック クラシック(2005-12-14)
おすすめ度の平均: 4.5
4ダブルリード好きの定番曲集
4とくにオーボエ協奏曲は最高の出来。
5モーツァルトの傑作、ベームの秀演

♪オーボエの音色の魅力を引き出した協奏曲

オーボエ協奏曲はベルガモ出身でザルツブルクの宮廷オーボエ奏者だった、
ジュゼッペ・フェルレンディスが演奏するために作曲されました。

スポンサードリンク


同じくモーツァルトによるフルート協奏曲第2番は、急遽受けた作曲依頼に応えるべく、
このオーボエ協奏曲の調を2度あげて、若干のアレンジを施したものです。

ですから本当はオーボエ協奏曲の方が先でオリジナルということになります。
しかし、後で依頼者に転用がばれて、フルート協奏曲の報酬は半分になってしまいました。




モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314(285d) 第1楽章
W.A.Mozart:Concerto for Oboe and Orchestra in C major, K.314(285d)
1. Allegro aperto

http://classical-music.sakura.ne.jp/Mozart-OboeConcerto-1.mp3



ブログパーツ
posted by CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー at 05:52 | 協奏曲 (Concerto) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。