2007年08月23日


モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467 第2楽章

モーツァルト:ピアノ協奏曲第17番&第21番
ポリーニ(マウリツィオ)
ユニバーサル ミュージック クラシック(2006-09-06)
おすすめ度の平均: 5.0
5昼下がりの日曜に
5優雅、優雅、優雅
5本格的で本来あるべき姿にあるモーツァルト
5軽妙、柔和。イメージを大きく覆される1枚。

♪映画「みじかくも美しく燃え」で知られる優美な旋律

1781年、25歳になったモーツァルトは故郷ザルツブルグを離れ、
ウィーンへ出て音楽家として自活するようになりました。

1784年から86年までの3年間は特に、ピアノ協奏曲の作曲に力を
入れ、第14番から25番までの12曲もの作品が作られています。
モーツァルトは自作を完成させてはそれを自分自身で
ピアノ演奏をし、その度大喝采を浴びていました。

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数少ない短調のピアノ協奏曲である第20番に続いて間もなく
作曲された第21番は、特に清澄さと愁いをあわせ持つ第2楽章が人気で、
曲全体としてもモーツァルト全盛期の名作として愛されています。





W.A.Mozart:Piano Concerto No.21 in C major, K.467 2. Andante
モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21番 第2楽章.mp3



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posted by CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー at 00:22 | 協奏曲 (Concerto) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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