2016年07月27日


モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550 第2楽章


モーツァルト:交響曲第38番&第39番&第40番&第41番
サヴァリッシュ
コロムビアミュージックエンタテインメント(2006-12-20)
おすすめ度の平均: 5.0
5サヴァリッシュは職人


♪哀しみも浄化されるような響きのアンダンテ

モーツァルトは一瞬のひらめきの中に、交響曲の全楽章のイメージが湧き上がったといいます。
机に向かう前にすでに頭の中には全スコアがあったわけです。
ですから作曲もピアノに向かって絞り出すのではなく、会話をしながら頭の中のスコアを、
事務的に書きとめるといった感じだったようです。

ベートーヴェンの場合、例えば第5のワンフレーズを10数回書き直し、
結局1回目と最後が同じだった... というような模索のあとも見えるのですが、
モーツァルトの場合、そういった書き直しやミスは一切なかったといいます。

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またモーツァルトの音楽には強く“天国性”が感じられます。
ですから、お酒の麹をはじめ植物や動物に至るまで、
その音楽を聴かせるとおいしくなったり、成長がよくなったりするのでしょう。

何か特別な波動のようなものが出ているのかもしれません。




モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550 第2楽章
Wolfgang Amadeus Mozart:Symphony No.40 in G minor, K.550
2. Andante


http://classical-music.sakura.ne.jp/Mozart-SymNo40-2.mp3



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posted by CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー at 11:49 | 交響曲 (Symphony) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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