2007年09月30日


ムソルグスキー:交響詩 《はげ山の一夜》 (リムスキー=コルサコフ編)

ムソルグスキー:展覧会の絵(ラヴェル編曲)
ワレリー・ゲルギエフ
ユニバーサル ミュージック クラシック(2002-03-06)
おすすめ度の平均: 4.0
5ムソルグスキー:展覧会の絵(ラベル編曲)
4惜しい・・・
4ぜひ大音量で聴いて欲しい
3洗練されて美しい演奏に聴こえる

♪魔物たちが集う一夜を描いたロシア管弦楽の傑作

組曲「展覧会の絵」と並ぶムソルグスキーの代表作であり、
ロシア管弦楽のオムニバスCDには必ず入っている名曲です。

この曲は様々な変遷を経て今の形になっているのですが、
簡単にまとめるとゴーゴリの戯曲「聖ヨハネ祭の夜の禿山」に
着想を得て、それがピアノ曲になり管弦楽曲になり、
また歌劇に使われるなどしていたものを、
リムスキー=コルサコフが1曲の交響詩として編曲したものが
一般に「はげ山の一夜」と呼ばれている作品です。

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聖ヨハネ祭とは夏至の夜のお祭りです。
この曲ではそれを楽しむつもりで来た若者が、魔物たちの集まりに出くわし、
散々な思いをしたあと夜明けと共に、魔物たちが消えていくまでが描かれています。





Modest Moussorgsky:Night on Bald Mountain (Rimsky-Korsakov ver.)
ムソルグスキー:交響詩《はげ山の一夜》.mp3



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posted by CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー at 00:31 | 管弦楽曲 (Orchestral) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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