Merry Christmas and Pray for Peace / Tchaikovsky's "The Nutcrucker" - Misato Nagai Presents

ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調 - アンドウトワ指揮 CMSL SYMPHONIC ORCHESTRA [Teaser2]

ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調 - アンドウトワ指揮 CMSL SYMPHONIC ORCHESTRA [Teaser1]

CMSL SYMPHONIC ORCHESTRA PROMOTION VIDEO Part5 / コンサートマスター 風華レア

CMSL SYMPHONIC ORCHESTRA PROMOTION VIDEO Part4 / 指揮者 アンドウトワ

CMSL SYMPHONIC ORCHESTRA PROMOTION VIDEO Part3 / ピアニスト 永井美里


Beethoven Symphony No.9 in D minor, Op.125 - CMSL Symphonic Orchestra / Towa Ando [Teaser2]

Beethoven Symphony No.9 in D minor, Op.125 - CMSL Symphonic Orchestra / Towa Ando [Teaser1]

Pray for Peace - Towa Ando conducts Beethoven's last symphony

2009年05月24日


ポール・マッカートニー:ポールズ・ピアノ・ピース - Paul's Piano Piece

Let It Be... Naked [Bonus Disc]
Capitol(2003-10-31)
おすすめ度の平均: 4.0
4演奏散漫な曲があり
5あるがままにNakedが加わるアルバム
5全音源をこのレベルでリマスターしてほしい
5ふたつの let it be
5私はこっちが好き。

♪ビートルズ解散時の心情が伝わるピアノ曲

作曲家の武満徹氏はサザンオールスターズとビートルズが好きで、
生前父の部屋からよく流れてきたと娘さんがテレビで語っていました。
武満さんはビートルズの特にポール・マッカートニーの作品を
好んでらしたようで、イエスタデイやミッシェル、ヘイ・ジュードなどを
自らギター用に編曲した作品も発表していますし、
アビーロードの名曲ゴールデン・スランバーズは
高橋アキさん企画のアルバムで、ピアノ曲に編曲もされています。

ポールをこのブログでご紹介することには異論もあるかもしれません。
ですがやはり彼の才能はクラシックの名旋律と並べても、
決して引けをとるものではないと思います。
特にビートルズ後期のポールは神がかっていました。



今回のピアノ曲はビートルズの公式曲ではありません。
解散間近のグループの様子を収めた
ドキュメンタリー映画「レット・イット・ビー」の冒頭で、
ポールがピアノに向かい寂しげに奏でる即興風の曲です。

その後、2003年のアルバム「LET IT BE...NAKED」の
ボーナス・ディスク「FLY ON THE WALL」に一部公式収録され、
その時のタイトルが「Paul's Piano Piece」とされています。

クラシックのロマン派にも通じるような雰囲気があり、
このサイトでご紹介するのにふさわしいと判断しました。



Paul McCartney:Paul's Piano Piece -from the Album "LET IT BE"
ポール・マッカートニー:Paul's Piano Piece - ストリーミング再生


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posted by CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー at 18:20 | 器楽曲・Piano | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする