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2008年09月01日


ベートーヴェン:歌劇《フィデリオ》序曲 Op.72

ベートーベン:歌劇「フィデリオ」
フルトヴェングラー
Naxos Historical(2005-12-01)

初演から10年後に完成した序曲の名作

モーツァルトに歌劇「魔笛」の作曲を依頼し自らも、バリトン歌手として
劇中のパパゲーノ役を務めた劇場支配人シカネーダーは、
ベートーヴェンにも新作オペラの作曲を依頼します。

それを受けたベートーヴェンは劇場の一室にこもり、
精力的に作曲に打ち込みました。

しかし、財政上の理由からシカネーダーは支配人を退任。
替わって新支配人となったブラウン男爵から渡された台本に、
ベートーヴェンは目を輝かせます。

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それがフランスの作家ブイイによる崇高な夫婦愛の物語「レオノーレ」でした。

「レオノーレ」は既に他の作曲家によって歌劇が作曲されていたので、
ベートーヴェンはこれを「フィデリオ」と改題し、
初演から10年に渡って何度も改訂を繰り返しました。
その結果「フィデリオ」は合計4つの序曲を生み出しました。
「レオノーレ序曲第1番〜3番」と「フィデリオ序曲」です。

現在では歌劇全体の冒頭に「フィデリオ序曲」を置き、
第二幕第二場の前に「レオノーレ序曲第3番」を演奏するのが通例になっています。








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posted by アンドウトワ at 05:34 | 管弦楽曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする