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2010年01月11日


ベートーヴェン:交響曲 第5番 ハ短調 Op.67 「運命」 第3-4楽章 [新録音]

ベートーヴェン:交響曲第5番
フルトヴェングラー(ヴィルヘルム)
ユニバーサル ミュージック クラシック(2004-08-25)
おすすめ度の平均: 5.0
5新聞の評価通りの凄い迫力
5第1楽章の問題も解決。リマスターで音質改善
5世紀の名演、音質UP!!

♪いつ終わるともしれない圧倒的な歓喜の凱歌

ベートーヴェンが交響曲第5番ハ短調の作曲に取りかかったのは、
耳の難聴が進行し、いよいよ覚悟を決めた1800年頃のことでした。
その後、1808年の完成に至るまで、推敲に推敲を重ね、
初演は完成と同じ年にベートーヴェン自身の指揮で行われました。

既に耳が聴こえなかったベートーヴェンの身振りは次第に高まり、
あまりの激しさに譜面台のろうそくをひっくり返してしまうほどでした。

様々な事情から初演は成功とはいえませんでしたが、
この交響曲の評判はすぐに広まり、
やがて多くの作曲家たちに影響を及ぼす作品となっていきました。
またベートーヴェンにとって代表作とされるばかりではなく、
クラシック音楽の代名詞的作品として愛されているのはご存知の通りです。

なぜこの曲はこれほどまでに人の心を打つのでしょうか?
音楽的内容の密度の濃さや、劇的な展開といった構成上の事柄ももちろんですが、
やはり聴く人それぞれがこの交響曲に
“人生の縮図”のようなものを感じるからではないでしょうか?

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第1楽章冒頭から第4楽章終結に至るまで、
細かなフレーズのひとつひとつが人生に起こるできごとを
表しているように感じるのは、私だけではないと思います。

そして第4楽章の勝利の凱歌は、
提示部を終えたあたりから次第に神秘的な色合いを帯びてきます。
あとはただベートーヴェンの天才的ひらめきに圧倒されるばかりです。

様々なドラマを経た音楽は、ついには地上的なしがらみを超越して、
宇宙にまで突き抜けるような絶対的な境地に到達して全曲が締めくくられるのです。




L.V.Beethoven:Symphony No.5 in C-minor, Op.67
4. Allegro

http://classical-music.aki.gs/Beethoven-Symphony-No5-3rd-4th-new.mp3



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posted by アンドウトワ at 14:14 | 交響曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする