新倉瞳
EMIミュージック・ジャパン(2006-08-30)
EMIミュージック・ジャパン(2006-08-30)
おすすめ度の平均: 

なかなか良いです!
とても上品なチェロ。♪夢に現れた恋人の幻を描いたフォーレの代表曲
フォーレは管弦楽的な大作より、
歌曲やピアノ曲などの室内楽的な作品を得意としていました。
生涯に渡って歌曲の作曲は続けられ、
100に及ぶ作品が残されていますが、中でも「夢のあとに」は
フォーレを代表する作品としても知られています。
彼が20歳の頃、パリ音楽院の同僚だったロマン・ビュシーヌが、
イタリアはトスカナ地方の古い詩を
自由翻訳したものに曲がつけられました。
詩の内容は恋焦がれる女性が夢に現れ、
共に空へ舞い上がっていく幻想と、それが終わってしまい
「夢よもう一度!」という悲痛な懇願が描かれています。
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本来は歌曲ですがチェロやフルートなど、
他の器楽で演奏されることの方が遥かに多いです。
余談ですが前回の「ツィゴイネルワイゼン」とは、
ほんの出だしだけですがメロディーが一緒です。
でも、バックにつける和音によってこんなにも印象が変わるのは面白いですね。
一口に“メロディーメイカー”とよく言いますが、
実は背後にどんな和声進行がつけられるかも大きなポイントです。
Gabriel Faure:Après un rêve Op.7-1
フォーレ:夢のあとに.mp3




