Merry Christmas and Pray for Peace / Tchaikovsky's "The Nutcrucker" - Misato Nagai Presents

ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調 - アンドウトワ指揮 CMSL SYMPHONIC ORCHESTRA [Teaser1]

ベートーヴェン:ピアノソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27-2「月光」 - 永井美里 [Teaser2]

ベートーヴェン:ピアノソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27-2「月光」 - 永井美里 [Teaser1]

CMSL SYMPHONIC ORCHESTRA PROMOTION VIDEO Part5 / コンサートマスター 風華レア

CMSL SYMPHONIC ORCHESTRA PROMOTION VIDEO Part4 / 指揮者 アンドウトワ

CMSL SYMPHONIC ORCHESTRA PROMOTION VIDEO Part3 / ピアニスト 永井美里


Beethoven Symphony No.9 in D minor, Op.125 - CMSL Symphonic Orchestra / Towa Ando [Teaser2]

Beethoven Symphony No.9 in D minor, Op.125 - CMSL Symphonic Orchestra / Towa Ando [Teaser1]

Pray for Peace - Towa Ando conducts Beethoven's last symphony

2008年05月22日


J.S.バッハ:イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971 第1楽章

バッハ:イタリア協奏曲
グールド(グレン)
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル (2004-11-17)
おすすめ度の平均: 5.0
5 斬新
5 躍動感にあふれたバッハの世界
5 グールドがピアノで弾くわけ
5 なんと言っても「イギリス組曲」だ。
5 『ドロップアウト』以前

♪イタリアの協奏曲様式を1台の鍵盤で表現

バッハは同時代のイタリアのヴィヴァルディらによる協奏曲を、
オルガンやチェンバロ用に編曲するなどして熱心に研究していました。

そして本来、ソロ楽器と伴奏側の合奏のかけ合いである協奏曲を、
1台の鍵盤楽器で表現しようとしました。
そうした試みのひとつが「イタリア協奏曲」の通称で
親しまれている「イタリア趣味によるコンチェルト(原題)」です。

バッハはこの曲を上下2段に分かれた
大型のチェンバロで弾くことを想定していました。
2段ですからソロと合奏の違いをはっきり打ち出しやすいわけです。

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こうした意味では“協奏曲”というより実際は、
協奏曲的な形成原理をもったソロ器楽曲とした方が正しいでしょう。

バッハは現実に協奏曲を書くことよりも、
ソロと合奏のかけ合いという作曲語法を、
自らの作品にも活かすことに熱意を傾けていたのです。





J.S.Bach:Italian Concerto F major, BWV971
1. Allegro
J.S.バッハ:イタリア協奏曲 第1楽章.mp3



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posted by CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー at 17:49 | 器楽曲 (Instrumental) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする