
このブログでは初めて取り上げる、20世紀生まれの作曲家です。
バーバーが活動したのは現代音楽の真っ只中の時代でしたが、
伝統を重んじた作風や、その豊かな旋律美から“新ロマン主義”
あるいは“最後のロマンティスト”と呼ばれました。
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自身の弦楽四重奏曲第2楽章を編曲した「弦楽のためのアダージョ」は、
彼の代表作のひとつであり、ジョン・F・ケネディの葬儀、アメリカ同時多発テロ慰霊祭など、
公的な場でレクイエムとして使用されることも多い名曲です。
1月17日の今日は阪神淡路大震災からちょうど12年です。
この曲を被災者の方すべてに捧げさせていただきたいと思います。
*記事投稿時(2007-01-17)
バーバー:弦楽のためのアダージョ
posted with あまなつ on 2008.10.26
フィルハーモニック・ヴィルトゥオーゾ・ベルリン
カメラータ東京(2002-12-10)
カメラータ東京(2002-12-10)
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バーバー:弦楽のためのアダージョ
Samuel Barber:Adagio for Strings
*楽曲の著作権が継続中のため音源はストリーミング再生のみです
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