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2010年03月26日


パーセル:エア ト長調 Z.641

パーセル:室内楽曲全集(7枚組)
ピーター・ヤン・ベルダー(チェンバロ、オルガン)
Brilliant Classics(2008-08-15)

♪イギリスのバロック音楽の代表的な作曲家

わずか36年の生涯に800にも上る楽曲を残したヘンリー・パーセル。
叔父の元で音楽教育を受け、9歳で作曲を始めたと伝えられます。

20代は礼拝堂のオルガニストを務める傍ら宗教曲を書き、
後に代表作となるオペラや劇音楽の作曲を始めるのは、
もうじき30代に入ろうという1680年代終わり頃からのことでした。

パーセルが活動したのはバロック音楽全盛時代。
イタリアやフランス、ドイツ等と比べてイギリスは
当時決して音楽が盛んとは言えませんでした。

ルネッサンス時代にはダウランドのような吟遊詩人の活躍もあり、
イギリスはむしろ音楽の先進国であったにも関わらずです。
クロムウェルの共和制時代に、音楽が禁止されたという
背景もそこにはありました。

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そのため一般に、イギリスバロックは
パーセルさえ聴けば事足りるとまでいわれるほどです。
もちろん他にも有名な作曲家たちはいましたが、
それで通ってしまうこともまた事実です。

パーセルの音楽にはイギリスの伝統と、当時のフランス、
イタリアの音楽を融合させたような、自由で独特の趣きがあります。
数が多いとは言えない、彼の鍵盤音楽においてもそれをうかがう事はできます。

今回お届けする小曲のひとつであるエアも、外国が由来の舞曲です。




Henry Purcell:Air for Harpsichord in G major, Z 641

http://classical-music.aki.gs/Purcell-Air-for-Harpsichord.mp3


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posted by アンドウトワ at 02:28 | 器楽曲・ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする