テレビ・映画&CM etc. … 最近話題のクラシック

スポンサードリンク




2008年06月12日


ドビュッシー:《子供の領分》から 第1曲 グラドゥス・アド・パルナッスム博士

月の光 〜ドビュッシー / ピアノ名曲集
アース(モニク)
ダブリューイーエー・ジャパン (1995-07-25)
おすすめ度の平均: 5.0
5 期待どおり
5 安心して聴ける、ドビュッシー入門盤
5 ドビュッシーのピアノ曲ならこれ。
5 真理に目覚めた人
5 30年癒され続けました

♪愛娘に捧げられた美しいピアノ曲集

 後に続く者への父親の優しい言葉をそえて
 私の可愛いシュウシュウへ


1905年、43歳のドビュッシーは再婚したエマ夫人との間に、
自身にとって初めての子である娘クロード=エマを授かります。
ドビュッシーはこの娘をシュウシュウ(キャベツちゃん)
と呼んで、とても可愛がりました。

そんなシュウシュウのために作曲されたのがピアノ曲集「子供の領分」です。

当時のフランス家庭では部屋の一画を囲って、
そこにまだよちよち歩きの子供を入れて、
積木やおもちゃで遊ばせていました。
もちろんシュウシュウのためにもそれは用意されました。

子供の領分と呼ばれるそのスペースで遊ぶシュウシュウの姿に、
ドビュッシーは親ばかそのもので一喜一憂していました。

スポンサードリンク


ピアノ曲集としての「子供の領分」は、決して子供向けの作品ということではなく、
シューマンの「子供の領域」のように、
大人が子供の気分に帰って楽しむような作品です。
天才ドビュッシーがここでは童心に帰って音と戯れているかのようです。

「グラドゥス・アド・パルナッスム」とは当時の著名な音楽教育者
クレメンティの練習曲集のことで、これに“博士”とつけて
いやいや稽古に励む子供の姿を描くかのようなパロディにしています。





Claude Debussy:Children's corner 1. "Dr. Gradus ad Parnassum"
ドビュッシー:グラドゥス・アド・パルナッスム博士.mp3


スポンサードリンク



[最新のクラシックベストセラーCD]

【関連する記事】

ブログパーツ
posted by アンドウトワ at 05:59 | 器楽曲・ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする