チャイコフスキー:3大バレエ組曲posted with あまなつ on 2008.10.28レヴァイン(ジェイムズ)
ユニバーサル ミュージック クラシック(2007-09-05)おすすめ度の平均:クラシック初心者&オーディオ・ファンにお奨め
♪当時最新の楽器だったチェレスタの音色も愛らしく
「くるみ割り人形」はチャイコフスキーの作曲による有名なバレエです。
その中から作曲者自身が演奏会用に8曲をセレクトしたのがこの組曲です。
次々登場する親しみやすい楽曲こそがこの組曲の魅力で、
メロディーメイカーチャイコフスキーの才能がいかんなく発揮されています。
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“こんぺい糖の踊り”は当時発明されたばかりのチェレスタによる旋律が印象的な愛らしい小品です。
チェレスタは鍵盤のついた鉄琴のような楽器で、
似たようなものにグロッケンシュピールという楽器がありますが、
そちらよりもチェレスタの方が軽くて繊細な音がします。
まさに“こんぺい糖の踊り”にぴったりの音色です。
チャイコフスキー:組曲《くるみ割り人形》 Op.71aより 第3曲“こんぺい糖の踊り”
Peter Ilyich Tchaikovsky:The NutCracker Suite Op.71a
3. "Dance of the Sugar Plum Fairy
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