チャイコフスキー:弦楽セレナードposted with あまなつ on 2008.10.28カラヤン(ヘルベルト・フォン)
ユニバーサル ミュージック クラシック(2002-09-25)おすすめ度の平均:定番中の定番
ドイツ物よりもよい
弦セレ導入盤
確かに豪華だが...
とても華麗な演奏
♪敬愛するモーツァルトに倣って作曲されたセレナーデ
チャイコフスキーは同時代の他のロシアの作曲家たちと違い、
民族色よりも伝統的西洋音楽の方向性を向いていました。
弦楽セレナーデを作曲した時期の彼の作品にはバロックや古典への接近が見られ、
このセレナーデは特に、彼が愛したモーツァルトへの傾倒が感じられます。
こうした古典的なスタイルで純粋に感動的な弦楽オーケストラ作品をめざしたのです。
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チャイコフスキーはパトロンだったメック夫人に向けてこんな手紙を残しています…。
「内的な強い衝動によって作曲され、芸術的な価値を失わないものと感じています」
チャイコフスキー:弦楽セレナーデ ハ長調 Op.48 第2楽章「ワルツ」
Tchaikovsky:Serenade in C, Op.48, for strings
2. Moderato Tempo di Valse
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
https://classical-sound.up.seesaa.net/Tchikovsky-StringsSerenade-2.mp3
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