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2007年04月11日


チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」 第2楽章

チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
カラヤン(ヘルベルト・フォン)
ユニバーサル ミュージック クラシック(2007-09-05)
おすすめ度の平均: 3.5
5すべての「悲愴」のベスト盤
4晩年のカラヤン演奏に問題無しとは言えないが
2オケの選択を誤っているのでは?

♪変拍子のリズムが切ない第2楽章

チャイコフスキーという人はとことん初演に恵まれないようで、
自身の指揮でお披露目された「悲愴」も
反応はいまひとつで、大作曲家に対する
社交辞令のようなまばらな拍手が鳴った程度でした。

リハーサルでも楽団員たちはあまり乗り気ではなく、
それを見たチャイコフスキーは
ひどく落ち込んでしまったほどです。
当時としては斬新な所も多かったこの曲を、
即座に理解できる人は少なかったようです。

初演から8日後、チャイコフスキーは突然亡くなってしまいました。
そのため当初この交響曲は
「自殺交響曲」などと呼ばれていました。
死因は未だにはっきりとしていません。
生水を飲んでコレラにかかったとか、
当時重罪の同性愛が発覚したことによる自殺など諸説あります。

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さて、第2楽章ですが、4分の5拍子という変わったリズムです。
これはロシア民謡にはよく見られるようですが、
他ではあまり見かけません。
“1,2-1,2,3”という拍子が最後まで通されていきます。
この不安定なリズムが、第2楽章に
何ともいえない陰影を与えているのです。





Tchaikovsky: Symphony No. 6 in B minor, Op. 74
"Pathétique" 2nd movement


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posted by アンドウトワ at 06:51 | 交響曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする