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2011年07月08日


シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D.485 第1楽章

シューベルト : 交響曲第5番&第8番「未完成」
定価:¥ 1,995
レビュー平均: 4.5点 (6人がレビュー投稿)
5.0点 はかないほどの美しさ
5.0点 満ち足りた気分に浸れる一枚
5.0点 いろんなイメージを喚起してくれる演奏です
発売日:1999-02-20
メーカー:ソニーレコード
クリエーター:ワルター(ブルーノ)(指揮)

♪19歳のシューベルトが書いた古典派よりの爽快な交響曲

シューベルト家は音楽好きの父親を中心とした音楽一家でした。
父親がチェロを、二人の兄がバイオリンを、シューベルトがビオラを弾いたという
弦楽四重奏団は、「日曜日午後のシューベルト四重奏団」として有名です。

また姉も音楽好きだったため、こうした環境の中でシューベルトは、
ほぼ独学で音楽的な素養を身につけていきました。
こうして18歳にして作品番号1の「魔王」を作曲しています。

シューベルト四重奏団は「ダンデルホーフ」という管弦楽団に発展。
オットー・ハトヴィヒが指揮するこの私設管弦楽団は、
ハトヴィヒ家のコンサートでシューベルトの作品を演奏するのが常でした。
交響曲第5番はそうした作品のひとつです。

前作の第4番はベートーヴェンを意識してかハ短調の重い作品でした。
「悲劇的」という文字は自らが楽譜に書き込んだものです。
これと対極をなすような第5番は、一転して明るく軽やかな作品です。
ハイドンやモーツァルトなど古典派を模した最後の交響曲とも言われ、
歌謡性の高い旋律と相まって、シューベルトの素直な姿が表されています。

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管弦楽は極めて小編成です。
クラリネット、トランペット、トロンボーン、ティンパニが省かれ、
「トランペット及びドラムを使用せず」と但し書きがされています。
ダンデルホーフのためにあえてシンプルにしたとも考えられます。

第4番、第5番共に19歳の作品で、しばしばクリスタル王宮で演奏されました。
この2曲は初期のシューベルトの交響曲としては、特に高い人気の作品です。





シューベルト:交響曲 第5番 変ロ長調 D.485 第1楽章
Franz Schubert:Symphony No.5 in B flat, D.485 1. Allegro



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posted by アンドウトワ at 06:24 | 交響曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする