2008年02月03日


ショパン:練習曲 第23番 イ短調 Op.25-11 「木枯らし」

ショパン・リサイタル ユンディ・リ/デビュー
ユンディ・リ
ユニバーサル ミュージック クラシック (2001-11-28)
おすすめ度の平均: 4.5
4 音がキレイ
5 かなり完成されている。
5 天性のピアニスト
5 ショパン・リサイタル ユンディ・リ/デビュー
5 安心して聴ける演奏

♪ピアノの魅力を極めたエチュードの最難曲

「この曲は完全なるピアノ作品である」

19世紀の大指揮者ハンス・フォンビューローが、
ショパンの「木枯らし」に対して残した言葉です。

ショパンの練習曲といえば「別れの曲」や「革命」などが
有名ですが、難易度やピアニステックな魅力においては、
この「木枯らし」の右に出るものはないといわれる作品です。

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あたかも舞い散る落ち葉のように、激しくかけめぐる
右手の動きからこの愛称で呼ばれています。

短いながら印象的な4小節の序奏は、発表前に友人である
チャールズ・A.ホフマンの助言によって付け加えられました。





Chopin:Etude Op.25-11 "Winter Wind"
ショパン:練習曲 第23番 木枯らし.mp3



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posted by CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー at 00:50 | 器楽曲・Piano | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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