2006年12月12日


ショパン:エチュード Op.10-4 嬰ハ短調

ショパン:12の練習曲 作品10/作品25
ポリーニ(マウリツィオ)
ユニバーサル ミュージック クラシック (2008-01-23)
おすすめ度の平均: 5.0
5 現代の至高の藝術
5 人間はここまで正確になれるのか

♪機械的なまでに連続する音が紡ぐ旋律

ショパンのエチュードはピアノの練習用でありながら、同時に優れた芸術性も持っています。
先日ご紹介した「別れの曲」もそうしたエチュードのひとつです。

今回お届けする作品10-4は、とにかく速いパッセージで徹頭徹尾弾き倒すという感じの曲で、
右手と左手すべての指を素早く正確に、そして均等に動かすための練習曲です。

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動きは速いもののある意味機械的に進んでいくので、
ピアニストにとっては労せずして、それなりに聴こえるありがたい曲のようです。


ショパン:エチュード Op.10-4 嬰ハ短調
F.F.Chopin:Etude Op.10-4 in C♯Minor

http://classical-music.sakura.ne.jp/Chopin-Etude-10-4.mp3



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posted by CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー at 00:10 | 器楽曲・Piano | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする