2010年04月17日


ショパン:ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11 第3楽章

ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番
ルービンシュタイン(アルトゥール)
BMG JAPAN(2007-11-07)
おすすめ度の平均: 4.5
5レコードの時代から
4初めて聴いた時は鳥肌もの!!
5繰り返し聴きたくなる

♪多くのクラシック作曲家たちの中でも圧倒的な人気

今年はショパンの生誕200年でブーム再燃の兆しが見えています。
先日見た朝日新聞の好きなクラシック作曲家のアンケートでも、
ベートーヴェンやシューベルト等を抑えてショパンは堂々2位でした。
1位のモーツァルトとの差も僅かで、その人気ぶりがうかがえます。

また現在、単独のアーティストで月刊誌があるのは、
クラシックではショパンとJ-POPではEXILEぐらいでしょう。

今日から公開の映画「のだめカンタービレ最終章 後編」でも、
主人公ののだめが演奏会で弾くショパンのピアノ協奏曲第1番が、
映画の主軸となる曲のひとつとして大きく扱われています。

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家庭でのピアノの所有率が3割近いと言われる日本。
クラシックファンでなくても楽器としてのピアノは好きという人も多く、
自ら弾いたりまた鑑賞したりと様々な形で親しまれていますが、
ではクラシックでピアノは?といえば、やはり圧倒的にショパンということになるようです。

日本人好みの親しみやすく甘美な旋律。
そして日本人が好きなピアノの代表的な作曲家として、
ショパンのこの国での人気には揺るぎないものがありそうです。




F.Chopin:Piano Concerto No.1 in E minor, Op.11
3.Rondo, Vivace

http://classical-music.aki.gs/Chopin-PianoConcerto-No1-3rd.mp3



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posted by CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー at 18:46 | 協奏曲 (Concerto) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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