村治佳織
ユニバーサル ミュージック クラシック (2005-10-26)
ユニバーサル ミュージック クラシック (2005-10-26)
おすすめ度の平均: 

仄かな叙情性が意外に合う
取り組みは評価
クラシックを身近にする存在。
しっとり、癒し
静穏なる響きと共に♪サティの代表作をドビュッシーが見事に編曲
他人のピアノ曲のオーケストラ編曲などには
何の興味もなかったドビュッシーが、
唯一手がけた作品がサティのジムノペディ第1&3番です。
かねてから親交があり、その才能を認めていたサティを、
うらぶれた酒場のピアノ弾きの環境から表舞台に引き出そう
と考えたドビュッシーは、サティの作品の中でも親しみやすく
一般受けしそうなジムノペディを選び、
独特な感性で見事な管弦楽作品に仕上げました。
「ジムノペディ」とは古代ギリシアの神々を、
酒で酔った人々が全裸で激しく踊りたたえる
「ジムノペディア」という祭典に由来しています。
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サティはこの祭典が描かれた古代の壺にインスピレーションを受け、
3曲からなるジムノペディを作曲しました。
祭りの激しさとは対照的に静かにたたずむ壺の姿が、
その音楽のひそやかさから伝わってくるかのようです。
第2番だけを編曲しなかったことについてドビュッシーは
「2番まで編曲して聞かせるには少し退屈だから」
と言ったといわれています。
E.Satie:Gymnopedies No.3 [Arr.Debussy]
サティ:ジムノペディ 第3番.mp3




