ジムノペディ〜サティ/ピアノ作品集posted with あまなつ on 2008.10.29ルグラン(ミシェル)
ワーナーミュージック・ジャパン(2000-06-21)おすすめ度の平均:紛れもなくサティです
解釈について
ミッシェルルグランのピアノでサティを聴く
サティmeetsルグラン
♪家具のような音楽・・・エリック・サティの代表作
サティが生きたのは後期ロマン派やフランス印象派の時代でしたが、
彼自身はそうしたものとは相容れない全くの独創的な作曲家でした。
後に“家具のような音楽”へと向かっていくその作風は先進的であり、
現代の環境音楽や生活を彩るBGMなどの先がけと言えるかもしれません。
「ジムノペディ No.1」は「3つのジムノペディ」の中の1曲です。
3曲の中でも取り分け知名度、人気度ともに高く、至る所で耳にします。
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今回は同時代のフランスの作曲家、ドビュッシーによる管弦楽編曲版でお届けします。
尚、印象派の巨匠ドビュッシーが他人の作品を編曲したのは、
後にも先にもジムノペディからの2曲、No.1とNo.2のみだそうです。
サティ:ジムノペディ No.1 (ドビュッシー編曲)
Erik Alfred Leslie Satie:Gymnopedies No.1 (C.Debussy arr.)
http://classical-music.aki.gs/Satie-Gymnopedies-No1.mp3
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