2007年03月04日


グリーグ:《ペール・ギュント》第1組曲 Op.23-1 「朝」

グリーグ:ペール・ギュント第1組曲&第2組曲
カラヤン ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ユニバーサルクラシック (2002/09/25)
おすすめ度の平均: 4.5
4 シベリウスはカラヤンで
5 郷愁感ただよう演奏

♪ノルウェーを代表する国民音楽主義の作曲家

2007年の今年はグリーグ没後100周年にあたります。
グリーグは北欧の自然を愛し、民謡や民族音楽も
積極的に取り入れた、国民音楽主義の作曲家です。

イプセンの戯曲「ペール・ギュント」の劇付随音楽を
任されたのは32歳の時で、その数年の後に作曲者自身が
全23曲の中から8曲を選曲。
4曲ずつからなるふたつの組曲としました。

「朝」は第1組曲のトップを飾る曲で、主人公であるペール・ギュントが
新天地のモロッコはサハラ砂漠で迎えた日の出と、
その時のさわやかな気分を描き出しています。

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組曲「ペール・ギュント」には他に「オーゼの死」「アニトラの踊り」
「ソルヴェイグの歌」といった名曲が収められています。




Edvard Grieg:PEER GYNT Suites No.1 "Morning Mood "
グリーグ:ペールギュント - 朝.mp3



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posted by CMSL クラシック名曲サウンドライブラリー at 00:10 | 管弦楽曲 (Orchestral) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする