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2010年06月13日


ギロック:《こどものためのアルバム》より 「サラバンド」

ギロック/こどものためのアルバム
伊藤仁美
ビクターエンタテインメント(1998-03-21)
おすすめ度の平均: 5.0
4ファンタジックな味わいが、なかなかグッドです。
5近現代アメリカの煌き☆
5お母さんもいっしょにいかが?
5初めてギロックの作品に出会いました。
5オシャレで楽しいギロックが楽しめる!

♪ピアノを習う子の親たちからも人気のギロック

子供のためのピアノ練習曲といえば何が思い浮かぶでしょうか?
バイエル、ツェルニー、ブルクミュラー等の作曲家は古くから親しまれ、
今も変わらぬスタンダードとして人気を保持していますが、
近年、子供だけというより、大人も巻き込んで人気の作曲家がいます。
アメリカの作曲家、音楽教育家であるウィリアム・ギロックです。

以前、代表曲のひとつとして「秋のスケッチ」をご紹介しましたが、
ピアノ曲作曲家として人気が高まるばかりのギロックの作品を、
再びご紹介したいと思います。

ギロックは1917年、アメリカのミズーリ州に生まれ、亡くなったのは1993年。
大変最近の作曲家であることがわかります。
そのためご年配にはあまりよく知られていないということもあります。

3歳の時に自己流でピアノを弾き始め、やがて隣町にレッスンに通うようになります。
大学は美術専攻でしたが、ここで作曲のライト教授に出会ったことが
音楽勉強のきっかけになり、本格的に学び始めたのでした。

その後、24歳で子供向けピアノ曲が5曲、シャーマン社から出版され、
ニューオリンズに移ってからはラジオやテレビ番組のピアノ伴奏者として活動しました。

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30代はピアノ教師を務め、作曲が盛んになったのは40歳を過ぎてからでした。

「サラバンド」は「こどものためのアルバム」に含まれた名品です。
この曲を聴けばギロックがなぜ子供の練習曲としてばかりでなく、
大人の鑑賞用としても親しまれているのかがお分かりいただけると思います。

ピアノ教師として現場で培った実践的感覚と、
機械的な練習に止まらず、ピアノの楽しさも盛り込んだ作風が、
ピアノを習う子の親からも支持される理由になっています。





William Gillock:Sarabande from "Album for Children"
ギロック:《こどものためのアルバム》より 「サラバンド」 - ストリーミング再生

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posted by アンドウトワ at 15:56 | 器楽曲・ピアノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする