ヴィヴァルディ:協奏曲集 四季 / 調和の幻想 第6・8・10番
posted with あまなつ on 2008.10.12
ミケルッチ(ロベルト)
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四季のベスト盤
ヴィヴァルディへの入門としては現在のベスト♪夏の嵐を描いた激しい音楽
夏の音楽というと何が思い浮かぶでしょうか?
ポップスならサザンやチューブ、洋楽ならビーチボーイズ、
もっと古ければパーシー・フェイスの「夏の日の恋」など、
どれも明るく開放的なものばかりですが、
ヴィヴァルディの場合は少し傾向が違います。
協奏曲集「四季」の第2番にあたる「夏」は、
3つの楽章どれもがどこかどんよりと重たく、
抜け切らない印象をもっています。
これはヨーロッパ特有の気候のせいかとも思いますが、
それにしても・・・という感じです。
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中でも第3楽章は夏というよりむしろ冬に近いのではないか
というぐらい峻厳な雰囲気が漂っています。
「四季」の全12楽章にあって、「冬」の第1楽章と並ぶ激しく厳しい音楽です。
この楽章につけられたソネットは次の通りです。
“わるい予感があたったかのように恐ろしい稲妻、
雷鳴がとどろき、霰さえ降り出す。
せっかく実った作物も叩きつけられてしまう”
A.Vivaldi:Violin Concerto "4 Seasons" Op.8-2
"Summer" 3rd movement




