ブルックナー / 交響曲第9番&テ・デウム
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朝比奈隆
ポニーキャニオン (2001-01-17)
ポニーキャニオン (2001-01-17)
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朝比奈隆先生の最高の演奏の一つ
作曲家の本質を見切った演奏♪愛する神様に捧げられた壮大な交響曲
ドイツで3Bといえばバッハ、ベートーヴェン、ブラームスですが、
オーストリアではブラームスに換わりブルックナーが入るといいます。
アントン・ブルックナーはブラームスとほぼ同じ時期、
1800年代の後半にかけて活動した後期ロマン派の作曲家です。
特に交響曲の分野において大作を残し、
それは後のマーラーなどにも大きな影響を与えています。
ワーグナーをこよなく愛し、ベートーヴェンに影響を受けながらも
シューベルトの旋律を持ったブルックナーは、おそらく
ベートーヴェンと互角に渡り合える最右翼の交響曲作曲家であるといえます。
お風呂に譜面を持ち込み、湯船につかりながら楽想を練ったという
ブルックナーの音楽は、一般的な“聴く”という感覚より、
身を浸すようなつもりで接した方がいいかもしれません。
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その音楽が描き出すのは人間界のできごとを超越した、大宇宙の運行、
大自然の展開であり、ベートーヴェンが人間の偉大さを音楽で表したとすれば、
ブルックナーは神の偉大さを描いているのです。
交響曲第9番は第3楽章までで絶筆となった最期の未完の大作です。
ブルックナー音楽の真髄、最終形ともいえる作品で、
その規模の大きさや精神性の高さから、ある意味グレゴリオ聖歌から始まった
西洋クラシック音楽の最終到達点といえるかもしれません。
ブルックナーはこの曲を自らが“愛する神様”に捧げています。
Anton Bruckner:Symphony No.9 in D minor 1st movement
ブルックナー:交響曲第9番 第1楽章.mp3




