2016年03月24日


ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 第1楽章


ブルックナー:交響曲第8番
カラヤン/ウィーン・フィルハーモニー
ポリドール(1998-06-10)
おすすめ度の平均: 4.0
5カラヤンはブルが嫌い??
3気の利いた演奏
5神の声を聞く思い
3惜しい!
3未完のフレスコ画


♪ベートーヴェン第9と並ぶ交響曲の巨峰

交響曲作曲家として名高いブルックナーの作品の中で、
間違いなく最高峰と呼べる一大名曲です。

よく行われる議論にベートーヴェンの第9とどちらが上か?
というものがあり、第9が優れているのは第1楽章ぐらいだろう
という話もあるぐらいです。

ブルックナーには第9番という巨大な作品もありますが、
残念ながら第3楽章止まりで未完です。
それに加え第8には「私が書いた曲の中で最も美しい音楽」
とブルックナー自身が語った第3楽章アダージョがあります。

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これらトータルに見て、やはりブルックナーの最高傑作、
そして交響曲というジャンルの頂点をベートーヴェン第9と二分する、
類稀な名作と言っていいでしょう。




ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 第1楽章
Bruckner:Symphony No.8 in C minor
I. Allegro moderato


http://andotowa.sakura.ne.jp/Bruckner-SymNo8-1.mp3



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posted by クラシック名曲サウンドライブラリー at 05:48 | 交響曲 (Symphony) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする