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発売日:2006-07-19 メーカー:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル | |||
♪ピアノ初心者にとって必修の愛らしいソナタ
モーツァルト自身が「初心者のための小ソナタ」と名づけたK.545は、
3大交響曲である第39番と同じ、1788年6月26日に書き上げられました。
ピアノの巧くない弟子たちの、練習用という当初の目的もあったため、
その後もソナチネ・アルバムに収められ、長らくピアノ初心者たちが必ず通過する、
お馴染みのピアノ小品として愛奏され続けてきました。
ことに第1楽章冒頭の主題はモーツァルトの中でも屈指の有名旋律です。
作品全体としては、晩年の作とは思えないほどシンプルを極めたものですが、
一音たりとも足し引きできないほどの、まったく隙のない完成度は、
あたかも最初からできたものが、パッケージとして降りてきたかのようです。
こうした何気ない作品にこそ、モーツァルトの非凡さが垣間見れます。
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第1楽章は主題部分以外のほとんどは、スケールの上昇と下降が繰り返されます。
これがピアノの運指の練習に最適ということなのですが、
同時に音楽としても均整がとれ、造形的にも美しいところがモーツァルトならではです。
尚、このソナタを2台ピアノ用に編曲したグリーグの作品もあります。
これは1台をオリジナルのままに使い、もう1台で対旋律を重ねるというものです。
また、モーツァルト自身の編曲か、出版社による編集かはわかりませんが、
フィナーレのロンドは、ヘ長調のソナタKAnh135(547a)の第2楽章に転用されています。
モーツァルト:ピアノソナタ 第16番 ハ長調 K.545 第1楽章
W.A.Mozart:Piano Sonata No.16 in C major, K.545
1. Allegro




