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2011年01月13日


ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 第4楽章

ブラームス:交響曲第4番
定価:¥ 3,300
新品最安価格:¥ 3,300 (1店出品)
発売日:2011-01-19
メーカー:EMIミュージック・ジャパン
アーティスト:フルトヴェングラー(ヴィルヘルム)
フォーマット:Limited Edition Hybrid SACD

♪孤独な晩年を迎えたブラームスの集大成

“ドイツ3大B”と称される偉大な作曲家、J.S.バッハ、ベートーヴェン、ブラームス。
この3人はバロック、古典派、ロマン派と活躍した時代も違いますが、
音楽家としてのスタンスに決定的な違いがあります。

神や宇宙の次元を音で表し、人間界を超えた音楽を紡ぐJ.S.バッハ。
人間界のどん底から始まり、意志と力で宇宙へと突き抜けるベートーヴェン。
終始一貫、地上界にとどまり、人間の孤独や寂しさを描くブラームス。

亡くなった指揮者、朝比奈隆氏はブラームスについてこう語っています。
「彼の芸術は多分にセンチメンタルなのではないでしょうか。
こういう感情は若い人にはわからないだろうし、女性にも苦手のようですね。
年をとった男には心の中の宝のようになってくるのです。」

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生涯独身を通し家庭を持たなかったブラームス。
晩年には親しい友人たちとの別れや死別が続き、孤独をかみ締める日々でした。

ギリシャ悲劇「エディプス」に触発されて書いたという最後の交響曲第4番には、
そんな彼の奥底の心情が吐露されているかのようです。
特にパッサカリアという古典的な形式を採用した第4楽章には、
ブラームスの人生に対する諦観が色濃く打ち出されています。

ベートーヴェンをめざしてひたすら自己を鞭打った交響曲第1番から9年後、
第4番ではありのままの自分を見せ、内面をさらけ出しています。

死の床でブラームスは第4番を「最も好きな作品だ」と言ったということです。





ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98 第4楽章
J.Brahms:Symphony No.4 in E minor, Op.98
4. Allegro energico e passionato Piu Allegro



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posted by アンドウトワ at 03:11 | 交響曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする