2007年02月02日


マスネ:歌劇《タイス》から 「瞑想曲」

愛の悲しみ
愛の悲しみ
posted with あまなつ on 2010.03.01
奥村愛
エイベックス・クラシックス(2005-11-16)
おすすめ度の平均: 5.0
5選曲と演奏の妙
5選曲が良いです♪

♪ヴァイオリンが奏でる流麗な旋律

ジュール=マスネは19世紀フランスの代表的なオペラ作曲家です。

修道僧と娼婦の愛と葛藤を描いた歌劇「タイス」は、
文豪アナトール・フランスの小説を題材として作曲されました。
初演は1894年3月16日のパリです。

第2幕で登場するこの瞑想曲は、改心を迫られるタイスの煩悶する心情を表現しています。
流麗で甘美な旋律からオーケストラやソロ楽器など、様々な形で演奏されています。

また穏やかなその趣きのため、例えば病院の待ち合い室など
生活の至るところで耳にします。
数あるクラシック音楽の中でも屈指の旋律美を誇る作品です。





Jules Emile Frédéric Massenet:Meditation from Thais



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