![]() | 定価:¥ 1,852 新品最安価格:¥ 3,893 (2店出品) レビュー平均:
5.0点 (1人がレビュー投稿) 発売日:2009-03-23 メーカー:Brilliant Classics トゥリオ・セラフィン(指揮) ミラノ・スカラ座管弦楽団 ノルマ:マリア・カラス |
♪19世紀前半のイタリア・ベルカント・オペラを代表するアリア
テレビ番組「タモリ倶楽部」には「空耳アワー」という名物コーナーがあります。
ここでは主にロックやポップスを扱っていますが、
クラシックのオペラ・アリアではおそらく唯一、年間優秀賞に選ばれた曲があります。
それが19世紀前半のイタリア・ベルカント・オペラを代表する作曲家、
ヴィンチェンツォ・ベッリーニの歌劇《ノルマ》のアリア「清らかな女神よ」です。
クラシックには縁もなさそうな場に、中心的話題として登場するという事実が、
このアリアの知名度や普遍性を物語っています。
ベッリーニはロッシーニやドニゼッティと人気を競うオペラ作曲家でした。
ショパン、ベルリオーズ、ワーグナーらも賞賛の言葉を惜しまず、
その流麗でドラマティックな音楽は当時の聴衆を魅了し、一世を風靡しました。
特にショパンがベッリーニから受けた影響は大きいと言われます。
とにかく美しい旋律を主体とした優雅でスケールの大きな音楽。
また旋律を彩る装飾音は、ショパンとベッリーニの十八番でした。
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歌劇《ノルマ》は財政難が続くミラノ・スカラ座の起死回生の策として制作されました。
ベッリーニの前作「夢遊病の女」を成功させたトリオが、再び起用されています。
作曲家ベッリーニ、台本家ロマーニ、主演(ソプラノ)ジュディッタ・パスタの3人です。
すでに名ソプラノとして知られたパスタのスカラ座デビュー作にもなりました。
当時パリ・オデオン座で公開された舞台劇「ノルマ」のオペラ化をロマーニが考案しました。
歌劇《ノルマ》は初日こそ失敗したものの、2日目からはミラノの聴衆も理解し始め、
やがて遠く離れたウィーンやロンドンまでも、その評判が広まっていきました。
ベッリーニ:歌劇《ノルマ》から 第一幕 アリア「清らかな女神よ」
Vincenzo Bellini:Casta Diva from "Norma"




