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2019年06月28日


ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」 第1楽章 [2019][AR] / Antonín Dvořák:Symphony No.9 in E minor, Op.95 "From the New World" I: Adagio - Allegro molto

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ドヴォルザークがニューヨークのナショナル音楽院の院長として、
アメリカに滞在した3年間の内に作曲された名曲です。

現地で黒人やインディアンの音楽に親しみ、影響を受けたドヴォルザークは、
そのムードをアメリカ滞在中に作曲した作品に反映させました。

第1楽章でフルートが奏でる第3主題は、黒人霊歌「Swing Low Sweet Chariot」に
似ているという指摘もありますが、実際に聴くとそれほどでもありません。




ドヴォルザークは友人の指揮者オスカル・ネドバルへの手紙にこう書いています。

「私がこの交響曲に黒人霊歌やインディアンの音楽を使用したというのは間違いです。
私はただ、これらの国民的なアメリカの旋律の精神をもって書こうとしたのです」


ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 Op.95 「新世界より」 第1楽章 [2019][AR]
Antonín Dvořák:Symphony No.9 in E minor, Op.95 "From the New World"
I. Adagio - Allegro molto [12:36]



Dvorak-Symphony-No.9-1st-2019-AR.mp3



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posted by アンドウトワ at 06:21 | 交響曲 (Symphony) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月19日


ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 第4楽章 [2019][AR] / Johannes Brahms:Symphony No.1 in C minor, Op.68 IV. Adagio - Allegro non troppo ma con brio

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第二次大戦の末期、空襲が近づく最中に行われたベルリンフィルの演奏会。
モーツァルトの交響曲第40番第2楽章の途中で停電が起き演奏会は中断されました。

再開後に演奏したのはモーツァルトではなく、ブラームスの交響曲第1番でした。
命の危機さえ感じられる極限の状況下、フルトヴェングラーは鬼気迫る指揮を見せました。




聴衆は誰一人帰ろうとはせず、演奏する団員と共に命がけで音楽に聞き入りました。
ブラームスの第1番とは、それほどに何ものにも代えがたい価値のある音楽です。
第4楽章コーダは単なる勝利の凱歌ではなく、宗教的な法悦の域に達しています。


ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 第4楽章 [2019][AR]
Johannes Brahms:Symphony No.1 in C minor, Op.68
IV. Adagio - Allegro non troppo ma con brio [19:01]


Brahms-Symphony-No1-4th-2019-AR.mp3



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posted by アンドウトワ at 05:28 | 交響曲 (Symphony) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月11日


ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 第1楽章 [2019][AR] / Johannes Brahms:Symphony No.1 in C minor, Op.68 I. Un poco sostenute - Allegro

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あたかもベートーヴェンのスピリットがそのまま乗り移ったかのような作品です。
ブラームスはベートーヴェンを尊敬するあまり、作曲に20年もの歳月を費やし、
ベートーヴェンの交響曲を超える高みをめざしました。

結果としてこの作品は、「ベートーヴェンの第10交響曲」と言われるほどに、
音楽的にも精神的にも充実したものになりました。




第1楽章では運命を暗示するかのようなティンパ二―の強打に始まり、
その後は過酷な試練との闘いが繰り広げられていきます。


ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68 第1楽章 [2019][AR]
Johannes Brahms:Symphony No.1 in C minor, Op.68
I. Un poco sostenute - Allegro [15:05]


Brahms-Symphony-No1-1st-2019-AR.mp3



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posted by アンドウトワ at 00:32 | 交響曲 (Symphony) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年06月04日


ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 第1楽章 [2019][AR] / Anton Bruckner:Symphony No.8 in C minor, I. Allegro moderato

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ブルックナーは敬虔なカトリックの信者で、部屋には聖書とピアノとマリア像しかなく、
俗世間との関係を断ち、信仰と音楽のみに生きた人でした。

ブルックナーの音楽には神が創造した大宇宙の神羅万象に対する畏敬と、
それを前にたたずむ人間のはかなさが対照的に描かれています。




しかし、人間存在がちっぽけであるほど、大宇宙の広大さは広がりを増します。
そのコントラストがブルックナーの音楽の醍醐味です。

「荒波や佐渡によこたふ天の河」(松尾芭蕉)


ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 第1楽章 [2019][AR]
Anton Bruckner:Symphony No.8 in C minor
I. Allegro moderato [17:37]


Bruckner-Symphony-No8-1st-2019-AR.mp3



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posted by アンドウトワ at 21:29 | 交響曲 (Symphony) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする