2016年07月27日


モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550 第3楽章


モーツァルト:交響曲第40番&第41番
ミンコフスキ(マルク)
ユニバーサル ミュージック クラシック(2006-07-26)
おすすめ度の平均: 4.5
5ニュー・スタンダード!
4「ジュピター」では風格すら漂う。


♪真冬の木立を歩くかのような緊張感あるメヌエット

モーツァルトに関しては天才を思わせる逸話ばかりが先行しますが、
実際の彼は必ずしもそうした面ばかりを、持ち合わせていたとは言えないようです。

例えば傑作として知られる歌劇「魔笛」。
今も残る直筆の譜面を見ると、至る所に手直しの痕跡があり、
余白にはいら立ちからか、ペンを突き立てた跡が見られると言います。

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天才と呼ばれるモーツァルトでさえも、思うように筆が進まず、
作曲に苦悩したことをうかがわせます。

第40番にはそうしたモーツァルトの、普段は表に出ない
影の部分が表現されているように感じます。

自らの最後を予感した天才が、初めて赤裸々な心情を明かしたかのようです。




モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550 第3楽章
Wolfgang Amadeus Mozart:Symphony No.40 in G minor, K.550
3. Menuetto - Allegretto


http://classical-music.sakura.ne.jp/Mozart-SymNo40-3.mp3



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モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550 第2楽章


モーツァルト:交響曲第38番&第39番&第40番&第41番
サヴァリッシュ
コロムビアミュージックエンタテインメント(2006-12-20)
おすすめ度の平均: 5.0
5サヴァリッシュは職人


♪哀しみも浄化されるような響きのアンダンテ

モーツァルトは一瞬のひらめきの中に、交響曲の全楽章のイメージが湧き上がったといいます。
机に向かう前にすでに頭の中には全スコアがあったわけです。
ですから作曲もピアノに向かって絞り出すのではなく、会話をしながら頭の中のスコアを、
事務的に書きとめるといった感じだったようです。

ベートーヴェンの場合、例えば第5のワンフレーズを10数回書き直し、
結局1回目と最後が同じだった... というような模索のあとも見えるのですが、
モーツァルトの場合、そういった書き直しやミスは一切なかったといいます。

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またモーツァルトの音楽には強く“天国性”が感じられます。
ですから、お酒の麹をはじめ植物や動物に至るまで、
その音楽を聴かせるとおいしくなったり、成長がよくなったりするのでしょう。

何か特別な波動のようなものが出ているのかもしれません。




モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550 第2楽章
Wolfgang Amadeus Mozart:Symphony No.40 in G minor, K.550
2. Andante


http://classical-music.sakura.ne.jp/Mozart-SymNo40-2.mp3



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モーツァルト:交響曲 第40番 ト短調 K.550 第1楽章


モーツァルト交響曲第40番&第41番
ベーム(カール)
ユニバーサル ミュージック クラシック(2005-12-14)
おすすめ度の平均: 5.0
5ベームのすべてがここに…
5これしかない・・・。
5やはりお勧め
5天空への魂の飛翔
4ベームの慈愛に満ちた風格のある演奏


♪モーツァルトの短くも薄幸な生涯を思わせる短調の交響曲

後期3大交響曲のひとつ第40番は、2曲しかないモーツァルトの短調の交響曲のひとつです。

交響曲は全41曲あるのですから、その数はまことに少ないと言えます。
そして、ト短調の25番と40番はどちらもとりわけ名作とされています。

1788年はモーツァルトの後期3大交響曲が一気に書かれた年です。
この3曲は6月28日から8月10日の間にまとめて作曲されました。
ことに、第40番は7月15日から7月25日のわずか10日間で完成したとされ、
病で体力も落ちた最中での、驚異的な集中力を感じさせます。

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第40番は楽器編成がシンプルなことも特徴です。
ティンパニーとトランペットは入っておらず、初稿ではクラリネットもなしでした。
後にクラリネットはモーツァルト自身の手によって追加されました。

今回はそのクラリネット入りのバージョンでお届けします。




モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550 第1楽章
Wolfgang Amadeus Mozart:Symphony No.40 in G minor, K.550
1. Molto allegro


https://classical-sound.up.seesaa.net/Mozart-Symphony-No40-1st.mp3



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2016年07月23日


モーツァルト:歌劇 《フィガロの結婚》 序曲 K.492 [新録音2016]




♪陽光のきらめきを思わせる軽やかで踊るような序曲

歌劇「フィガロの結婚」はフランスの作家ボーマルシェの戯曲が原作です。
モーツァルトがパリに滞在した際、大評判のこの物語を原語で読み、
その時から歌劇にすることを考えていたといいます。

のちにダ・ポンテがこれを台本にしたことを受け、
モーツァルトは歌劇「フィガロの結婚」の作曲に取り掛かりました。
そして完成した作品は、1786年のウィーンで初演されました。

「フィガロの結婚」はロッシーニの「セビリャの理髪師」の続編的内容ですが、
作曲は当然のことながら、モーツァルトの方が先ということになります。

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ボーマルシェの戯曲は当時の支配階級の堕落を批判した内容で、
これが1789年のフランス革命へつながったとの見方もされています。

序曲は単独でもよく演奏される有名曲で、
流れるような旋律が淀みなく続く、モーツァルトならではの傑作です。


* 9年前の録音ではテンポを落として巨匠風を装いましたが、
今回はよりスピーディーに、原曲の軽やかさを引き出すよう心がけました。




モーツァルト:歌劇《フィガロの結婚》序曲 K.492 [新録音2016]
W.A.Mozart:Le Nozze di Figaro Overture K.492 [4:13]


http://classical-seesaa.net/Mozart-Marriage-of-Figaro-Overture-2016.mp3



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2016年07月21日


マスカーニ:歌劇 《カヴァレリア・ルスティカーナ》 間奏曲


マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ 全曲
セラフィン(トゥリオ)
ユニバーサル ミュージック クラシック(2004-11-26)
おすすめ度の平均: 4.5
5歌手、オケ、録音と三拍子揃った名演奏
4豪華なカヴァレリア・ルスティカーナ


♪歌劇の幕間に奏される天上的調べの間奏曲

歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」はマスカーニの出世作にして代表作です。

1889年、ミラノの音楽出版者ソンツォーニョは、一幕ものの歌劇を募集しました。
当時は旅芸団の興行や、市立楽団の指揮者で生活していたマスカーニでしたが、
歌劇募集の話に、わずか8日間で「カヴァレリア・ルスティカーナ」を書き上げ、見事入選。
26歳にして名声は世界的なものとなりました。

「カヴァレリア・ルスティカーナ」は一幕ものですが、長いので二場に別れています。
その間で演奏されるのが美しい間奏曲です。

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序奏の天上的な響きは特に印象的で、こちらをメインと考えてもいいぐらいです。

実はこの間奏曲は歌劇の創作以前に、すでにピアノ譜ができあがっていたらしく、
それだけに楽曲自体の魅力からか、現在では歌劇とは関係なく
独立した演目として演奏されることも多い作品です。

また「アヴェ・マリア」として歌詞がつけられた歌曲版もとても親しまれています。




マスカーニ:歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》間奏曲
Pietro Mascagni:Cavalleria Rusticana :Intermezzo Sinfonico


https://classical-sound.up.seesaa.net/Mascagni-Cavalleria-Rusticana.mp3



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ヘンデル:歌劇《クセルクセス》から アリア「オンブラ・マイ・フ」


ヘンデル:アリア集~オンブラ・マイ・フ
ルネ・フレミング
ユニバーサル ミュージック クラシック(2004-09-22)
おすすめ度の平均: 4.0
4安心して聞けるヘンデルです


♪ヘンデルのラルゴとしても有名なアリア

ヘンデルはバッハとほぼ同時代を生きたバロック時代の作曲家です。
ドイツで生まれ、やがて英国に帰化しそこで一生を終えています。

「音楽の父」と呼ばれるバッハが主に教会音楽に力を注いだのに対し、
「音楽の母」とも呼ばれるヘンデルは、オペラやオラトリオなどの劇場音楽で名作を残しました。

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「ヘンデルのラルゴ」としても知られるこの曲は、歌劇「クセルクセス」の中で
カストラートによって歌われたアリア「オンブラ・マイ・フ(懐かしい木陰よ)」です。

現在ではオペラはほとんど上演されず、このアリアだけが様々な編曲で演奏されています。

今回は主旋律がヴァイオリンによる演奏でお届けします。




ヘンデル:歌劇《クセルクセス》から アリア「オンブラ・マイ・フ」
George Frideric Handel:"Ombra mai fu" from Serse, Xerxes


http://classical-music.aki.gs/Handel-Ombra-mai-fu.mp3



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ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67 「運命」 第3楽章-第4楽章


ベートーヴェン : 交響曲第5番ハ短調<運命>
フルトヴェングラー/ベルリン・フィルハーモニー
ポリドール (1997-08-06)
おすすめ度の平均: 5.0
5 歴史に残る名盤
2 フルトヴェングラーのベートーヴェンは・・・
5 時代を超えた名盤
5 ティタニア・パラストの第五
5 何度でも感動します。


♪苦悩を突き抜けて歓喜へ・・・飛翔する魂の凱歌

第3楽章と第4楽章は、途切れることなく続けて演奏されます。

第3楽章では振り払っても尚、迫り来る運命の過酷さを描いたあと、
一転してすべてを笑い飛ばすかのような、大胆不敵な姿を見せています。

続く第4楽章では新たにピッコロ、コントラファゴット、トロンボーンといった
当時まだ珍しかった楽器が追加され、盛大に勝ちどきの凱歌を上げ続けます。

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「運命」では第1楽章が圧倒的に有名ですが、本当の主役は第4楽章だと思います。
これは演奏時間にかけられた長さからも明らかです。

第4楽章では"勝ち負け"といった、この世的な二元論の次元を越えた、
いわば“絶対勝利”とでもいうべき深遠な世界が描かれています。

地上のしがらみから解き放たれた自由な精神が翼を纏い、
無限の宇宙に向かってどこまでも飛翔していくかのようです。




ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67 「運命」 第3楽章-第4楽章
Ludwig van Beethoven:Symphony No.5 in C minor, Op.67
3. Allegro-attacca - 4. Allegro


http://classical-music.aki.gs/Beethoven-Symphony-No5-3rd-4th-Re.mp3



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ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67 「運命」 第1楽章


ベートーヴェン:「運命」& 交響曲第8番
クレンペラー(オットー)
EMIミュージック・ジャパン (2004-06-23)
おすすめ度の平均: 5.0
5 力強く、軽やかに
5 フルトヴェングラーとは違った意味の名演


♪“運命”はこのように扉を叩く・・・クラシック音楽の代名詞

“宿命”と“運命”は違うといいます。
宿命は生まれた時代や場所、家柄など自分ではどうにもならないもの。
運命は人間の意志と選択で自由に変えていけるもののことです。

ベートーヴェンが音楽を通して一番描きたかったのは、この“意志の力”だと思います。

第1楽章はハ短調で悲壮感に満ちた音楽。
運命を切り開き、自分の弱さに打ち克とうという気迫が漲っています。
何事にも前向きな姿勢で臨むベートーヴェンのモットーが感じられます。

自らの運命から逃げずに正面から向き合うことを決意した時、
初めてほんとうの意味での人生がスタートするのかもしれません。

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第5は「田園」と同時期に並行して書かれ、両者は対極的な内容を持っています。
男性的で勇ましい「運命」と女性的で嫋やかな「田園」。
ベートーヴェンはふたつを同時に書くことで精神のバランスを保ち、
2曲をあたかも姉妹編のように考えていたのかもしれません。

初演はこのふたつの交響曲をプログラムする長大なコンサートとなりました。




ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 Op.67 「運命」 第1楽章
Ludwig van Beethoven:Symphony No.5 in C minor, Op.67
1. Allegro con brio


http://classical-music.aki.gs/Beethoven-Symphony-No5-1st-Re.mp3



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2016年07月16日


チャイコフスキー:バレエ音楽 《白鳥の湖》 第2幕 「情景」 [新録音2016]


チャイコフスキー:交響曲第4番/バレエ組曲「白鳥の湖」
価格:
ヘルベルト・フォン・カラヤン
ユニバーサル ミュージック クラシック(2012-05-08)
売り上げランキング: 2655


♪ドイツの伝説「白鳥の湖」に基づくバレエ音楽の最高峰

1871年の夏のことです。

妹のアレクサンドラの家で過ごしていたチャイコフスキーは、
妹の子供たちのために、ある音楽を作曲しました。
それはドイツの伝説として知られる白鳥の女王の物語「白鳥の湖」を、
家庭用の小さなバレエ音楽にまとめた作品でした。

それから4年後のこと、モスクワのボリショイ劇場からバレエ音楽の
作曲依頼を受けたチャイコフスキーは、すぐに「白鳥の湖」を思い浮かべました。
そして、1875年8月から翌年の4月10日にかけて、
チャイコフスキーにとって初のバレエ音楽「白鳥の湖」は作曲されたのでした。

しかし、初演当時の反応は芳しくありませんでした。
それまでのバレエ音楽といえば、一場ごとにつけたBGM的なもので、
全幕を通した物語としての一貫性はなく、またチャイコフスキーのような
壮大な交響的趣きや芸術性も持ち合わせてはいなかったのです。

ですから、初めて「白鳥の湖」を聴いた聴衆が理解できなかったのも、
無理からぬことであったのです。
「白鳥の湖」は大きな成功を収めぬまま、やがて上演されなくなっていきました。

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しかし、チャイコフスキーの死後、プティバとイワノフの2人の振付師により、
新たな振付を施された「白鳥の湖」は、1895年1月15日の再演で成功を収めました。
以来、「白鳥の湖」はバレエ音楽の最高峰として、
現在に至るまで世界中で愛され続けているのです。


* 9年前に録音した際には単なる有名な作品のひとつとして、
特に深い思いを及ぼすこともありませんでしたが、
あれから様々なできごともあったせいか、
今ではこの曲が持つ、もっと深い精神性を感じています。

人として地上に生きる者の根源的な孤独、寂しさ、哀しみが旋律に感じられ、
録音中は気持ちの昂ぶりを抑えられませんでした。




チャイコフスキー:バレエ音楽《白鳥の湖》 第2幕 「情景」
P.I.Tchaikovsky:SwanLake act2 "Seane" [3:14]


https://classical-sound.up.seesaa.net/Tchaikovsky-SwanLake-Seane-2016.mp3



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2016年07月09日


J.S.バッハ:マタイ受難曲 第39番 「憐れみたまえ、わが神よ」 [新録音2016]


バッハ:マタイ受難曲 BWV244
価格:
カール・リヒター
ポリドール(1991-11-30)
売り上げランキング: 5743


♪キリストの受難を克明に描いた音楽劇

8世紀ごろに姿を現し、バッハによってその頂点を極めた「受難曲」は、
キリストが捕らわれてから十字架に張り付けられるまでを、
順を追って刻々と描いていく音楽劇です。

新約聖書“マタイによる福音書”に基づくこの作品は、
クラシック音楽の最高峰との呼び声も高い、
バッハ生涯最大の傑作で、全曲で2時間半を越える長大作です。

今でこそ不動の位置にある傑作の「マタイ受難曲」ですが、
発表されてから100年もの間、まったく顧みられることはありませんでした。

それを発掘し蘇演したのが、その時若干20歳だったメンデルスゾーンです。
バッハ再認識のきっかけを作ったこの演奏会は、
作曲と並ぶメンデルスゾーンの大きな功績とされています。

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嘆くような短調の旋律が染み入る、第39番「憐れみたまえ、わが神よ」は、
預言通りイエスと共にいたことを三度否認してしまった、
ペテロの深い悲しみが表現されたアリアで、全曲中でも特に知られる名作です。


* 前回は主旋律をチェロで奏でた演奏でしたが、
今回は音色をオーボエに替え、オケにパイプオルガンを追加するなど、
演奏内容にかなりの変化を加えました。
また、ホール音響も全面的に変わっています。

(さらにKARAOKE音源も同時に掲載しました)




J.S.バッハ:マタイ受難曲 第39番 「憐れみたまえ、わが神よ」 BWV244
J.S.Bach:Matthaus Passion No.39 BWV244


https://classical-sound.up.seesaa.net/J.S.Bach-Matthaus-Passion-No.39.mp3


J.S.バッハ:マタイ受難曲 第39番 「憐れみたまえ、わが神よ」 BWV244
J.S.Bach:Matthaus Passion No.39 BWV244 [KARAOKE]


https://classical-sound.up.seesaa.net/J.S.Bach-Matthaus-Passion-KARAOKE.mp3



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